うちの自作キッチンです
ハイエースの車内に自作の簡易ギャレー(簡易 調理室?洗面コーナー)を作って使っています。
ハイエース(ナロー)の車内においた写真です。ごちゃごちゃして申し訳ないですが、サイズ感をわかってもらうためにこの写真を選びました。うちは、車内での調理は基本しないのですが(電子レンジと湯沸かしのみ)、ギャレーは役立ちます。
こんな時に使います
- 湯沸かしポットの水の補給をする
- 手を洗う
- 購入したもの(果物等)を洗う
- 朝、はみがきをする。顔を洗う
※朝、道の駅やサービスエリアのトイレに行かなくて良いので便利です。最高ですね!
準備するもの
- 本体のケース(コーナンオリジナル)
- USB式のポンプ(Amazonで2000円くらい)
- シンク(楽天で購入 5500円位 ※商品は下のリンク)
この商品はコスパも良く、作りがよくしっかりしています。ただ、水平な場所へ設置して排水してもシンクの中に水が少し残ります。(小さいスプーン1~2杯程度の少量です)
だいたいがこういう構造のものなのか?この商品の特性なのか?良い商品なので、少々残念ポイントです。 - 排水ボックス(コーナンで購入したタッパー)
- 小型タンク×2台(細いタンクがなかったので2台のタンクを使用)
- コーキングガン(シンクと本体を防水加工する)
購入したシンクは次のものです。
コーキングガン(コーナンで購入)
ギャレー製作では、ほんの少ししか使うことはありませんが、ハイエースDIYにはよく使います。たとえば、元々あるボディーの穴を利用して配線を通した際に、配線を固定するためにコーキングを使っています。下の写真セットで500円くらいだっと思います。
もっといいのもあると思いますが、これで十分です。
簡単!ギャレーの作り方
- 緑色のケースに穴を空けます。①シンク用の穴 ②ポンプ用の穴 2個です。
穴あけは、カッターナイフで頑張るか、ジグソーという電動の機械があると便利と思います。 - シンクのふちはコーキングガンで防水コーキングします。(下の図)
- 配水用のタッパーのフタに穴を空けます。
ギャレーの内部
- 給水用タンクは4ℓを2個入れています。適当なサイズのものがなかったため、1つのタンクの水がなくなればタンクの位置を変えて、ホースを入れます。
- 水は、はみがきや洗顔、ちょっとした手洗い、食事の時のカップみそ汁等に使いますが、1泊2日で十分持ちます。
- 左に見えるホースはポンプ(水道部分)につながっています。これが折れると水の出が悪くなります。
- 排水はタッパーのふたに穴を明けて、貯めています。
「流し(シンク)」の部分(シルバーの部分)は楽天で購入しました。
緑色のケースはホームセンター コーナンオリジナルのケースです。
(ホームページで同じものを見つけたので、リンクしておきます。)
ギャレー用のケース選びのポイント
- 水を入れて重くなるので、重さに耐える持ち手と強度があること。
- サイズが小さいため、天板に水が結構、飛び散ってしまうので、フチ部分が少し高くなっていること重要です。
・横幅は、外寸53センチくらいあります。
天板のふちが高くなっている状態。ポンプのまわりにセリアのクッションマットをはめて、ポンプが倒れにくくしました。固定することも考えたのですが、故障やホースの調整充電時の自由度から考えてこのようなスタイルにしました。
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ポンプの音はこのレベルです。(USB充電方式)スイッチの反応がまぁまぁ?の感じです。本体を固定していない関係もありますが、スイッチの反応には要注意です。
動画で使っているコップは、セリアの商品です。かわいくてよいです。
中の構造の写真は別にアップする予定です。
動画にあるカップやその他、100円ショップの便利グッズを紹介しています。ご覧ください。

ハイエース 車内&車中泊 活躍する100円アイテム
ハイ―エスでくるま旅&車中泊を楽しんでいると、便利グッズも増えてきます。今回は100円ショップ(主にセリア、ダイソー※ライトのみ)で揃えたもの紹介します。どれもおすすめです。ハイエース荷室用のライトダイソー 「伸縮ランタンライト(300円)