ダイソー&セリア 200円でOK! 車中泊&キャンプ旅 リアベッド上の「荷物ゴロゴロ」対策!

ハイエース&パーツ等
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車中泊やキャンプを楽しむ方で、ハイエース車内にベッドキットを取付けたり、自作ベッドの方も多いと思います。

うちも納車後に自作したベッドを今も満足して使っています。
ベッド下に電子レンジが収まる最小限度の高さにして、天板にはクッションシート(セリア)を貼った自作ベッドです。

いつもはこの上に、ニトリの薄めのマットをひいて使っています。(下の青いマット写真)

 

ハイエースの自作ベッド上の困った問題

自作ベッドは、とっても便利に使っているのですが・・
走行中に困ったことが起きることがあります。

荷物ゴロゴロ問題です。。

荷物が「ゴロゴロ状態」で、コーナーを曲がる時に「ガタン!」と音がすることもあります。小さな音でも、曲がるたびに「コツン」「ガタン」は、結構、気になります。
カバンなどを置いていると、中身が散らかっていることがあります。

ハイエースは、ベッド等で床面をふさぐと、車内に荷物を固定するためのフック等がありません。
ベッド上の荷物の固定が難しいのです。

 

滑り止めシートやゴムも使いましたが、期待する効果は得られませんでした。

滑り止めシート、マットなど厚手、薄手などを試しましたが、今ひとつ良い結果にはなりませんでした。
度々、荷物の下へひくのが面倒ですし、使わない時の収納も面倒に感じました。

 

うちのハイエースように、寝具系のシーツでベッド表面を覆うと、その上で荷物がよく滑ります。
上の画像のシーツは、寝心地が良いサラサラのシーツ(ニトリ冷感シーツ)です。
サラサラ素材のお陰で、重いコンテナを載せても、ベッド上で、動き回ります。

荷物をいつも滑らせていると、その部分のシーツが荷物にこすれて、毛羽だったような状態になって傷んでいます。

 

ベッド上の荷物のすべり止め防止に考えたこと

上でも書きましたが、ハイエースの荷室に、荷物固定用のフックはありません。
荷室のフロア(床)には、立派なフックがありますが、ベッド等を載せると、床にあるフックは隠れてしまいます。

何か良いアイデアが浮かぶと思い・・
まずは、荷物固定用にダイソーとセリア等で、ゴムフックを何種類か購入しました。

自転車用の荷台ゴムなど、色々なものが販売されていましたので、良さそうなものを何種類か購入しました。

次に考えないといけないのは、固定用ゴムベルトをハイエースの荷室にひっかける方法です。

 

荷物固定用のフック・輪(わ)?を作る

ベッド(木製)に、L字金具を固定する方法もやってみましたが、金具は意外と邪魔になります。
また、金具がガタガタして、ハイエースの内装に白い「こすり傷」がついてしまいました。

次に考えたのは、下のようなキャンプ用のハンガーフック(ダイソー)を、ベッドの天板に固定して、荷物固定用のフックにしようかと思いました。
ベルトの部分は2重になっていて皮風?の感じで強度があると思いましが・・

フックの部分の開口部が広すぎて、ゴム側のフック(カギの部分)が外れやすくボツにしました。
また、マットの横から、下のベルトとフックが飛び出るのは、見た目が悪いように思えました。

 

そこで、次に考えたのが、下のダイソー「かばんテープ」です。
以前、購入していたものですが、カバンの持ち手に使うための厚い布の帯です。強度はしっかりあります。

 

ハイエースへの取付け方法

どうやって固定するかが問題です。

荷物固定用のゴムの取付けのもとになる部分なので、ある程度の強度が必要です。
そこで、ベッド天板に、ネジ釘2本で固定する方法にしました。しっかした布なので、固定はかなりしっかりしています。

長さは、上の「かばんテープ」のちょうど折り目になっている部分でカットしました。
20㎝のベルトを2つ折りにしたような状態です。

ベッド天板の裏への固定部分 表から見た輪の部分の状態

 

予想以上に固定はしっかりできました。
実際に天板を元に戻して、いつものマットを乗せると下のような状態になります。黒なので、車内であまり目立たないのもメリットです。
あまり、強く引っ張ると天板が浮くような感じはありますが、使用には十分、耐えることのできる強度です。

ゴムフックを掛けた状態 輪だけの状態

 

下の画像がハイエースのベッドの状態です。大体、赤の矢印の位置に、カバンテープで作った輪を取付けました。

 

ロープだけの状態は下の状態です。

 

荷物固定の効果について

荷物を固定するには、十分な効果があります。これだけでも荷物はかなり安定します。
小さなカバンでも安定します。ゴムではなく、長さ調整のできるロープならさらに安定すると思います。

下の画像のように、必要な箇所には、横着をしてネジ式のフックをつけました。木製のベッドは自由度が高いのでいいですね。

 

まとめ

簡単なDIYでしたが、ベッド上の荷物固定が簡単にできるようになりました。

ゴムマットをひいたり、滑り止めシートを荷物の下に入れたりしましたが、この方法が一番、楽に色々な荷物を固定できます。

記事の中で、いつくかフックの付いたゴムバンドを紹介しましたが、セリアで購入したものが1番おすすめできます。フック付ゴムバンド1.2mです。
ワッツ等の店舗でも販売されていたように思います。これおすすめです!

 

セリアで購入したフック付ゴムバンドは、フックの形状がハイエースのサイドバー(カーメイト製)にピッタリ合うので、下のように、ぶら下げ方式の荷物固定もできます。

上:セリアで購入したゴムバンドのフック
下:ダイソーで購入したゴムバンド
※フックの開き具合に注目

また、この商品は、長さ調整もできるので、一番おすすめできるゴムバンドです。
耐久性はわかりませんが、ダメになれば再度購入すればよいと割り切ってガンガン使っています。

カバン用のテープはまだ残りがあるので、他の箇所にも輪を作って、荷物の固定等に使いたいと思っています。簡単なDIYですが、便利に使っています。

 

フック付きゴムベルト ほかにも使えます・・

ベッドの上の荷物の固定のために、フックのついたゴムを何種類か購入したのですが、ほかにもいろいろ活用しています。

下の画像は、別記事で書いた100均 簡易シンク(ダイソー+セリア)です。
セカンドシートの自作テーブルの上に、水を入れた状態で、今回購入したゴムベルトで固定しています。もちろん走行中も問題なしです!

右の画像は、運転席側から見た画像です。仕切り棒にひっかけています。

セカンドシート側から見た状態 運転席&助手席側から見た状態

フックのついたゴムベルトは、ハイエースの車内にいくつか準備しておくと、いろいろ使えそうです。みなさんもお試しください。

今、ゴムネットも検討中です。下の商品はAmazonでベストセラー№1になっています。
ベッド(フロア)でも、天井にも使える感じです。他の商品も入れて検討中です。

エーモン(amon) OGC ラゲッジメッシュネット 60cm×90cm コード径4mm 8607

 

 

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