100円ショップのセリアでいいもの見つけました。
ウォータージャグ1.75リットル(100円)です。かわいいデザインがいい感じです。
このジャグを使って車内用「ミニ流し台」を作ることにしました。
セリアのジャグは次のような商品です。簡単な組み立て式です。
可動・接合部分に水漏れもなく造りも悪くはありません。
コックの部分の部品と組み立て説明書 | |
このジャグ、人気商品で入ったらすぐに売れる商品のようです。見つけたら即、買った方がいいかもしれません。
まずは動画で全体を確認!
セリア ウォータージャグ いい感じです!
一目で気に入った、ウォータジャグの感想をまとめます。
- プラなので、しっかり剛性感はありませんが、デザインはとってもいいです。
- ふたをしっかり閉めることができ、「ぶら下げ用の取っ手」になります。
- 蛇口から出てくる水の量は、少な目(もう少しほしい)です。
- 容器を傾けないと容器内の水をすべて使うことはできません。
(形状からやむを得ない話ですが・・) - 耐熱温度は50℃まで。あくまでも冷水用です。
ウォータージャグにあわせて購入したもの
このジャグを使いたくて、次のものを購入しました。
下の画像どおりです。②は200円ですが、それ以外は100円です。ダイソーのボックスは同じシリーズなので、色もサイズもバッチリ合います。
予想したより、薄めのプラスチックですが、そのため穴の加工はしやすいです。
③の真ん中に穴が開いているのは、強引にカッターで切りました。強引にしすぎて、穴の周辺が数センチ割れてしまいました。
【商品(材料)】
①ダイソー スクエア収納box(ダークグレー)26cm×19cm×11.5cm
・※ふたの部分だけを使用します。このセット内に収納ができます。
②ダイソー 収納boxスクエア(ダークグレー)37cm×25cm×22cm
③ダイソー スクエア収納box(ダークグレー)37cm×25cm×11.5cm
④ダイソー 目隠しできる洗面台のゴミガード
⑤セリア ウォータジャグ1.75ℓ
この商品を見つけたのは、YouTubeでの動画のおかげです。作業を含めてすごくわかりやい動画です。84.channelさん簡単・500円・今までにない実用的ポータブルシンク【軽バン車中泊】
少し使い方は違いますが、上の画像の番号の②、③、④は同じ材料を使っています。
ご参考にさせていただき、ありがとうございました。
とっても簡単! 片手でOK 組み立て方
下が組み立て方です。「マル付き番号①~④」は、上の画像にあわせています。下の動画を見ていただいた方が早いかもしれません。
【組み立て手順】
- ボックス③の真ん中に3センチくらいの穴をあけます。
- あけた穴にゴミガード④をのせます。
- 一番大きいボックス②の上にボックス③を載せます。
- ボックス③の上に、ふた①をのせます。
片手で組み立てできますよ。
ミニ流し台の気になる点
簡単にできるミニ流し台ですが、気になる点もあります。
水の流れの問題
置き場によっては、水がきれいに流れず、残ることがあります。素材からいっても仕方ない部分があります。記事の下の方にあるステンレスシンクでも同じように水が残ります。
特に4隅に少しだけ水が残ることが多いです。そこで、水を残さない対策を考えました。
【対策】
排水を受けているboxの4隅にドリルで穴を開けました。少しは流れやすくなりました。
下の画像を拡大してもらうと右下の部分に穴が見えますよ。
Boxはピッタリ組み合わせても、横から見ると隙間ができる
困る話ではありませんが、2つのboxにフタを載せた状態を横からみるとこんな感じです。
不安定でもありませんが、こんな感じです。
使用上、困ることはありませんが、ぴったり収まれば100点満点ですね。
ジャグの水量1.7ℓで不足しないのか? それなら!2個おき?
記事に何度か書きましたが、下の画像でいう右の流し台をずっと使っています。コーナンのコンテナボックスを使って、シンクと電動ポンプを取付けました。
今回のが左側です。サイズ的には半分以下です。
中身は4ℓの給水タンクが2つ入っています。手前が排水です。
ポンプは電動式です。
4ℓのタンクを2つも載せていますが、2年間使っていて、車中泊やキャンプで実際に使ったのは2~3ℓくらいが一番多いです。
キャンプ場にいけば水道はありますし、車中泊やRVパークへいっても、それほど水を使いません。
多分、車内での料理などをしないのと、基本、使い捨て紙食器をメインで使うかだらと思います。
「車内でミニ流し台が出てよかった!」と感じるのは、車中泊の朝ですね。
顔を洗ったり、歯を磨いたり、寝癖をなおしたり・・
お湯を沸かしてコーヒーを飲んだりもします。1泊2日、2人分使っても、うちは2~3ℓで十分です。
今回のミニ流し台の1.75ℓでは少し不安だと思えば、ペットボトル2ℓを予備に持っていけば大丈夫だと思います。夏は水も車内に放置すると、熱くなって何となく気持ちが悪いので、予備のペットボトルは冷蔵庫にいれておけば安心ですね。
さらに・・2台置きという方法もあります。
この1.75×2ℓで安心です。このジャグはコックを開けても水量があまり出ないで、2個コックがあれば水量も確保できます。天板のへこみの部分にピッタリ入ります。
走行中はこのままでは不安定ですが、2台置きの方が安定します。
おまけに・・空の状態で運ぶのであれば、下のボックス(排水入れ部分)に2つタンクを収納することができます。
そして・・収納!
ハイエースの自作ベッドの下に収めることができます。最高の収まりですね。
まとめ
セリアでいい感じのウォータージャグを見つけたのを、きっかにコンパクト流し台を作ってみました。1台メインのものがあるのですが、これ十分使えます。
何と言っても、小型で邪魔になりませんし、排水の処分が楽でいいです。
上の方で説明した、メインで使っている緑のヤツは、排水ホースを排水用のタッパーに入れているので、これをいちいち抜き差ししなくてはいけません。
その他、USBのポンプは充電しておくか、USBにつないでおく必要がありますが、このジャグなら電気の心配もいりません。
色々なアイデアで楽しめるのがいいですね。
このボックスに電動ポンプを組み合わせる方法も良いかもしれません。みなさんも色々とお楽しみください。
上に乗せただけですが・・感じが変わりますね。。(白いのが水タンク4ℓです。ポンプは電動です。)
【参考】アイデアでミニ流し台に、使えそうなグッズです!
廃油処理は楽チン 持ち運び可能なオイルドレンパン 容量10L N129/ |
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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