第2弾!電源検討(苦悩)編 ハイエースにポータブルクーラー選び アイリスオーヤマ IPP-2221G

ハイエース&パーツ等

第1段の記事でポータブルクーラー選びと、車内の設置場所について書かせていただきました。
今回はポータブル電源、サブバッテリーでの運用の可能性について考えていきます。うちの組み合わせの苦悩?例を参考にすると、成功までの近道になると思います。簡単な外部電源の車内引込みもやってます。よろしければ参考にしてください。

第一弾の記事はこちら
【追記6/18】第1弾! 車中泊仕様のハイエースにポータブルクーラー選び アイリスオーヤマ IPP-2221G
ハイエース車中泊用にポータブルクーラーを買ってしまいました・・ アイリスオーヤマ ポータブルクーラー IPP-2221G-Wです。 今回は、第1段として、このポータブルエアコンを選ぶ理由、車内の設置場所ついて書かせていただきます。夏...

 

ポータブルクーラー IPP 2221G 基本スペック

下の画像が本機の横に貼り付けてある表示ラベルです。前回の記事で書きましたが、ナカトミのMAC20 より省電力ということで購入しましたが、それでも、かなりの電力を必要とします。

下の表記でわかるように、東日本用の50Hz(ヘルツ)と西日本用の60Hz(ヘルツ)では電力が異なります。一部の安い電子レンジなどを除いては、自動切換の電気機器が多いので、うちのハイエース車内のポータブル電源、サブバッテリーのインバーターは、いずれも省電力の50Hzに設定をしています。

正直、もしかすると、突入電力(電源を入れた瞬間の大きな電力)を考えても、ポータブル電源か、サブバッテリーのどちらかは接続できるかもしれない?と期待をしていたのですが、厳しい結果でした。

ポータブルクーラー IPP 2221G & ECOFLOW RIVER PRO

この2つの組み合わせについてのお話からです。いろいろとお伝えしたいことはあるのですが、ポータブルクーラーとの接続するために必要な情報に限定してお伝えします。

ポータブル電源 ECOFlOW RIVER PROの性能

わたしが持っているのは、EcoFlow RIVER Pro ポータブルバッテリー 720Wh 大容量 出力600W(瞬間最大1200W)です。

このポータブル電源には、X-Boost機能という特殊機能があります。
本来なら720Wくらいの機器までしか対応できないポータブル電源なのですが、1200Wくらいまでの、大きな家電製品が使える仕様になっています。
この機能のおかげで、うちはヤマゼンの電子レンジを使いますし、ドライヤーも使っています。
とても性能の良い電源です。小型ですしパワフルな商品にとても満足をしています。


 

ポータブル電源 ECOFlOW RIVER PROを接続した時の動き

このポータブルクーラーは、「冷房」・「除湿」・「送風」の運転モードがあります。一番右の電気がついている部分です。※画像は拡大できます。

 

ポータブル電源  接続時の実際動き

  • 条件設定
    充電残量は87%。ポータブル電源は「50Hz」の設定。クーラーを電源へ直接接続しています。
  • クーラーの動き
    このクーラーは、冷房運転を選択して電源をONしても即、冷房運転になるわけではなく、少しの間、送風運転をした後に、冷房運転に切り替わります。

    ①クーラーをポータブル電源を接続すると、最初は普通に起動して送風運転を始めます。
    (消費電力45~50Wの表示が出ます)

    ②冷房運転に切り替わったタイミングで使用電力が急に上昇しはじめます。
    550Wくらいのところでエラー(オーバーロードの表示)で停止します。
    (下の動画のとおりです)

 

上記の状況でしたので、「ECOFlOW RIVER PRO」は、このポータブルクーラーでは、使用できないことがわかりました。
この電源は、独自機能により、通常より大きな電力消費の電子レンジやドライヤーが使用できる頼りになるヤツなのですが・・さすがにポータブルクーラーは無理がありました。

ただし・・送風モードでは普通に使えます。つまり扇風機として使うことはできます。
送風モードの使用電力は、40~50Wでした。

扇風機としては使用電力が多めではありますが、車内のいい場所に配置してあるので、ひとまず、扇風機として使わせていただきます。

 

他の方の接続実例から考える

tetu channelさんの動画です。動画のゆ~るい感じが好きでよく見せていただいています。
動画内容で、機種のくわしいことはわかりませんが、外観を見ると同じポータブルクーラー(IPP-2221)で使用しておられます。

ポータブル電源も動画に2000Wの表記が確認できましたので、下の製品(BLUETTI  AC200P)だと思います。
2,000Wh/2,000W 超大容量のものです。18~20万円はするものです。
下に参考動画を表示していますのでか稼働状況を確認してみてください。

このモンスター級を準備しても、実質的には、3時間少しくらいの稼働でしょうか。(定格出力500~600W)とても一晩は持ちません。

「ポータブルクーラー」を「ポータブル電源」で一晩(7~8H)運用するのは、かなりの装備&コストがかかります。夏だけの使用する日数を考えると、さらに割高感が出てきます。

さらに・・それなりにかかる充電時間やバッテリーの劣化等を考えると・・
どうしても、ポータブルクーラーを使い方は、おとなしく、外部電源を使う方が、かしこいと思い始めました。

BLUETTI ポータブル電源 AC200P

tetu channel さん

 

BLUETTI ポータブル電源 AC200P 2,000Wh/2,000W 超大容量
BLUETTI AC200最新型電源・超大容量で安全性抜群・最大17台の電気製品に給電可能・5つの充電方式。更に進化したポータブル電源BLUETTI AC200・車中泊・キャンプ・防災などに全対応できる究極製品。ブランド: パワーオーク株式会社, Bluetti新世代の電源。

BLUETTI ポータブル電源 AC200P 2,000Wh/2,000W 超大容量

 

【追記6/18】第1弾! 車中泊仕様のハイエースにポータブルクーラー選び アイリスオーヤマ IPP-2221G
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アイリスオーヤマ IPP 2221G & サブバッテリーの組み合わせ

わたしはこの組み合わせで、サブバッテリーを組んでいます。素人がネットで調べながら組みましたが、1年近く無事に運用できています。

サブバッテリー関係の使用機器
■ACDelco  M31MF ディープサイクルバッテリー
(容量115ah)
■LVYUAN(リョクエン) インバーター 正弦波 12V 2000W 最大 4000W
■アイソレーター走行充電器 ニューエラ SBC004

ひとつずつ、簡単に紹介をしていきます。

サブバッテリーの主要な機器

バッテリー:ACDelco(エーシーデルコ ) M31MF マリン用ディープサイクルバッテリー (容量115ah)同シリーズで一番大きいものを購入しました。

インバーター:LVYUAN(リョクエン) 正弦波  2000W 最大 4000W  DC 12V(直流) AC100V(交流) 変換 (50HZ 60HZ切り替えスイッチ付) です。
このインバーターという機械で、サブバッテリーに充電されたDC12Vの電気を家庭用のAC100Vに変換します。

アイソレーター(走行充電器):New Era(ニューエラー 走行充電器 昇圧回路付 最大出力電流30A 昇圧モード10A 出力電圧12V(12V車専用) SBC-004 です。
電気を充電するための機器なので、基本、今回のテストにはあまり関係はないと思いますが紹介させていただきます。

 

くわしくは以下の記事でご確認ください。

 

ハイエース 自作 サブバッテリーの配線と購入した物
ハイエース 車中泊用 バッテリーまわり(概要) はじめに クルマ選びの際、キャンピングカーや専門店のハイエースを見てきましたが、通勤等に車を使うわたしには、完全なキャンピングカー仕様より、日常づかいもできる車中泊仕様が向いているように思...

リョクエン インバーター&サブバッテリーを接続した時の動き

  • 条件設定
    充電残量は約80%。インバーターの設定は「50Hz」の設定。クーラーをインバーターへ直接接続しています。
  • 電源とクーラーの動き
    エコフローへ接続した時とは違う動きをします。
    このクーラーは、冷房運転を選択して電源をONしても即、冷房運転になるわけではなく、少しの間、送風運転をした後に、冷房運転に切り替わります。

    サブバッテリーでの動き エコフローの動き
    ①クーラーをポータブル電源を接続すると、最初は普通に起動して送風運転を始めます。

    ②クーラーは、冷房運転に切り替わろうとしますが、「一瞬、音が変化して冷房に変わるのかな?」と思いますが、また、そのまま送風を続けます。

    ①クーラーをポータブル電源を接続すると、最初は普通に起動して送風運転を始めます。
    (消費電力45~50Wの表示が出ます)②冷房運転に切り替わったタイミングで使用電力が急に上昇しはじめます。
    550Wくらいのところでエラー(オーバーロードの表示)で停止します。

結論:こちらの組み合わせも、現状では、冷房運転ができません。扇風(送風)機で使うしかありません。

まだ、可能性があるかもしれない?

YouTubeやAmazonのレビュー等をいろいろ調べ直してみると、このシリーズのインバータを使って、「ナカトミのMAC-20」を使えている人がおられるのです。

第1弾の記事で書いていますが、MAC20は、わたしの購入したアイリスオーヤマのポータブルクーラーより電気を使います。

それなのになぜ、クーラーが使えているのか?

可能性として考えられるのは・・

  • インバータバーとバッテリーを接続するケーブルの太さの問題
  • サブバッテリーの容量の問題(2台並列が望ましい)

この2点です。

以前、自分の記事でも同じように書いていますが、大事な情報です。

Amazon商品ページより

■バッテリーの必要容量(Ah)
=使用する電気機器の出力(w)÷DC電圧(v)×1.25が必要。

■誘導型と呼ばれるモーターを使った電化製品(家庭用冷蔵庫、電子レンジ、扇風機など)は電源を入れた瞬間の起動電流(サージ出力とも言う)が大きいため、25sqケーブル(附属品)と出力容量150AH以上のバッテリーをお勧めします。

うちのハイエースには、容量115ahのバッテリーが1台のみですから、このインバーターの性能をフルに発揮しようと思えば、もう1台のバッテリーを並列で接続する必要がありそうです。
(ケーブルは、25sqKIVケーブルで接続をしています。)

その他、Amazonレビューには、60SQのケーブルで、ナカトミのポータブルクーラーが動いたとか、インバーターの電圧の変更で、家庭用(6畳)の白くまくんが動くとの記載もあります。
インバーターの設定やケーブルの重要なことは間違いないようです。

 

次の対応は次の2点を試したいと思っています。

  1. ケーブルを太くすること  現在25SQ → 38SQ
  2. インバーターの電圧を下げること
    電圧変更の方法(Amazon レビュー)

 

参考動画
インバーターとバッテリーを接続するケーブルを太いものに変更して成功されている事例です。

 

このクーラーは実質、どれくらいの電力を使用しているのか?

素人のわたしの手元にある機器は限られるのですが、クランプメーターとラインセパレーターという便利なものがあります。
これを使って、ポータブルクーラー使用時の電流 A(アンペア)計測してみました。クーラーはAC100Vの家庭用コンセントに直接接続しています。

うちは、西日本になるので、60HZのエリアです。(本体表記の使用電力 600W 6.1A)

 

もともと突入電力という、電気を入れた直後、コンプレッサーがまわりはじめる直後の電流を測定したかったのですが、こういう機器では計測できないようで、2~3倍になるような目立った数値の変化は見られませんでした。
(無知の素人なので何かが間違っている可能性もあります。)

クーラーの「弱、中、強」にはあまり関係なく、6.2A~8.8Aが計測されました。
送風モード場合は0.5A前後でした。

計測方法があやまているかもしれませんので、参考程度のデータとしてご容赦ください。

 

外部電源の引き込み方法

現状では、ハイエースでポータブルクーラーを使いたい場合、外部電源を使っての使用になります。場所的には、RVパークとか、オートキャンプ場とか、自宅の駐車場のイメージです。

では、どこから外部の電源コードを車内に引き込むか?という問題が出てきます。

外部電源の引き込み 一番手間をかけない方法

普通の延長コードであれば、スライドドアとか、バックドアのゴムパッキンの分の厚みで通すことができると思います。
わたし、車内での作業中に、何度も車内に延長コードを引き込んだまま、ドアを閉めたことがありますが、延長コードに大きなダメージはありません。(場所によるとは思いますが・・)

わたしは、まだ完成していませんが、助手席には排気ダクトを通す必要があるので、ここのパネルの端あたりから、延長コードを外部に通しても良いと思います。

下が未完成(穴の開いていない)排気ダクト用パネルです。プラダンで製作しています。

ドアを利用したり排気ダクトを使用するのが一番手間がかからないです。

ハイエースは色々なところに外部につながる穴がある!

以前、記事にした内容なのですが、うちは、車内から下の画像のあたりに電源コードを通しています。左サイドの内張を剥がす必要がありますので、サブバッテリーの配線を通す時に一緒にやりました。

車体の下から見ると下の画像のようになります。黒いコードが車内から延びる延長コードで、ピンク色のホースは、バッテリー充電時のガス抜きホースも一緒にとおしています。周囲は、透明のコーキングで固めています。

線を通す部分は黒いパッキンみなたいものがはまっていますので、カッターナイフで穴を開けました。画像にあるボディーの下の穴か通して車内にとおしました。

コンセントの先は、防水コンセントのメス側を車体にぶら下げています。下の画像です。

 

 

 

 

次の画像は、車内のバッテリーの様子です。(ハイエースの左のリアあたり)
2枚目の画像でクルクルと巻き取ってあるのが、車外につながっている電源コードです。

  

うちは上の配線をしたコンセントから外部電源を引き込んでいます。防水コンセントにしていますし、延長コードも耐水のものを使用しています。

最初の頃の記事ですが、もう少しくわしく書いていますので、よろしければ下をご覧ください。

 

ハイエース 自作 サブバッテリーの配線と購入した物
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まとめ

現状、ポータブルクーラーを車内で使うために行ったテスト結果は次のとおりです。

■ポータブル電源 ECOFLOW RIVER PRO 720Ah
結果:送風はできるが、冷房運転になると停止する。■リヨクエンインバーター(定格2000W 最大4000W) + ACデルコM31MF 1台
接続は25sqケーブル
結果:冷房モードにしても、送風運転のまま、冷房運転に切り替わらない。停止はしない。

ポータブル電源もしくは、サブバッテリーでの運用を考えておられる方は、うちより1~2ランク上の対応ととられた方が良いと思います。

具体的には、ポータブル電源・サブバッテリーとも、「2000W以上」の性能のあるものになります。

結局、うちのハイエースの環境では、外部電源以外にクーラーを動かす方法が見つかっていません。サブバッテリーを1台追加して、並列にして容量をかせぐ方法も考えたのですが、並列のバッテリーは、同じ容量・種類ものを使用して、交換の時は2台1度に交換するのがセオリーのようです。

ただ、今さら、鉛バッテリーを2台新品にするのは、おしいような気がしています。

当分はこの電源の組み合わせで、楽しみながら?、ポータブルクーラーの組み合わせについて実験を重ねてみたいと思っています。

 

話は変わりますが、下の商品のようなすごい商品がエコフローから発売されています。
追加バッテリーを購入すれば、8時間のクーラー使用ができるようです。追加バッテリー込みで、247,500円という高額商品です。

EcoFlow Wave ポータブルクーラー
*商品の発送は7月下旬より順次開始予定です。 EcoFlow Waveは、屋外・室内兼用の携帯性に優れたポータブルクーラーで、わずか8分間で30℃から24℃に冷却するほどの性能を誇ります。*しかも、着脱式のバッテリーを本体に取り付ければ最大8時間稼働するので、例えばテントやクルマの中で就寝前に電源をオンにすれば、寝苦し...

 

車中泊・キャンピングカーユーザーにポータブルクーラーのニーズが相当数あるんですね。

お金を出せば色々な方法があるようですが、わたしは安価で楽しめるポータブルクーラー&電源を追求していきたいと思います。また、記事にさせていただきます。

 

【追記6/18】第1弾! 車中泊仕様のハイエースにポータブルクーラー選び アイリスオーヤマ IPP-2221G
ハイエース車中泊用にポータブルクーラーを買ってしまいました・・ アイリスオーヤマ ポータブルクーラー IPP-2221G-Wです。 今回は、第1段として、このポータブルエアコンを選ぶ理由、車内の設置場所ついて書かせていただきます。夏...

 

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