休みの過ごし方を、少しだけ充実させたい方
子どもらが家を出て夫婦だけになると休みの過ごし方が少し変わってきます。
子ども関係の学校やスポーツの付添いや買い物もほとんどなくなります。また、夫婦で町に買物に行くと言っても、そんなに買物がいつもある訳でもないですし・・
こんな感じの50歳代のタイミングからの車選びにハイエースを選んだものですから、
休日の過ごし方に余計にインパクトがあったんだと思います。
ハイエースがやってきて、休日が変わりました。
もちろん、子どものいないご夫婦やシングルの方も、車好きの方や詳しい方、器用な方でなくても、1人でも夫婦でも、楽しめる楽しみ方&スタイルだと思っています。
もちろん、ハイエースでなくても、軽自動車やミニバンも同じように楽しめます。
自由な時間を使って、ふらっと出かけて、のんびり過ごす。これ「くるま旅」の魅力です。
今回は、40~50歳以上のソロ・ペアの方におすすめの休日の楽しみ方と簡単&便利GOODSのご紹介です。
余談ですが・・ハイエースがほしくなる、好きになる、おもしろい記事見つけました・・やせてる人も太っている人もご覧ください。
ある日曜日のスケジュール
うちにハイエースが納車されたタイミングは、ちょうど感染対策で外出自粛などのタイミングと重なりました。そのため、外出もできず、クルマDIYの時間を楽しく過ごすことができたように思います。今も続けて、ちょこちょこと楽しんでいます。
車中泊仕様にするのが楽しくて、専用移動基地を作る感じで、今も楽しくハイエースいじりをやっています。没頭してできるのですぐに半日とか経ってしまいます。
それでは、週末毎に車中泊やキャンプに出掛けているのか? 「答えはNO」です。
うちの夫婦は仕事の関係で週1回の日曜日に休みが合えばいいくらいです。土日で連休というのは、なかなか厳しい状況があります。休みには正直、恵まれていません・・
けど、こんな状況でも?うちは楽しんでいますよ。
先日の日曜日、ゆっくりした、いい時間を過ごすことができましたので、こんな1日もあるよ。というご紹介をさせていただきます。
何を楽しんだのか?一言で言うと、大人のデイキャンプ、日帰りキャンプです。
行った場所は、以前も記事にさせていただいたことのある、広島県庄原市にある「まほろばの里」です。小さめの静かなオートキャンプ場です。
ここのキャンプ場のデイキャンプは時間設定が、10~15時で1,500円くらいです。
デイキャンプの1日 スケジュール
1日のスケジュールは、こんな感じです。事前予約はさせてもらっています。
※前日の夜に荷物を確認しました。(大部分は車に乗ったままなので準備に時間はかかりません)
- 朝起きて、支度して出発!朝食は軽めに。。
- 近くのスーパーで、食材の買い出し(燻製用の肉やハム、野菜)
- 11時くらいにキャンプ場に到着
- 妻とわたしの役割分担
わたしの役割:タープを貼る。テーブルや椅子を出す。小さな枝木を集める。
妻の役割:火おこしと食事の準備
という感じで、ゆっくり準備をしました。そんなに急ぐ必要もないのでボチボチやります。
メニューは、飯ごうご飯(2合)、焼肉(少な目かな適量)、燻製(初トライで失敗・・)です。セリアの下の商品で燻製ができるということで購入して持っていったのですが、火力が強すぎで失敗してしまいました・・
上の写真のアルミ鍋の中に、チップを入れて、その上に金属の網を置き、食材を並べます。
弱火でジワジワと燻(いぶ)せば仕上がりだったのですが、直火の強火にしていたら、アルミ鍋に穴が空いて焦げてしまいました。
次回、成功したら紹介させていただきます。
今回は小さくて四角い七輪を持っていきましたので、上の画像の焚き火台から元気の良さそうな炭を七輪に起こしてや肉や野菜を焼きます。
外で食べる食事はおいしいです。ほんと。。静かですし、本当にくつろぎます。貴重な時間です。
食事後は、ざっと片付けて、お昼寝タイムにしました。。この日は妻が3回目のワクチン接種をした翌日だったので、あまり体調がよくなかったようです。
いつもなら、ブラブラ散歩もいいですが、キャンプ場でのお昼寝も気持ち良かったです。
ハイエースの車内で、お昼寝を1時間くらいしたと思います。片付けがギリギリだったので、急いで片づけて15:30頃、現地を出て、自宅を目指しました。
特に変わったことはないデイキャンプですが・・体や心がリフレッシュした気がします。
いつもと違う頭の回路を使っているというか・・時間の流れが違うというか・・
家でゴロゴロするとは違う、いい時間です。
キャンプ等での車中泊仕様車の便利ポイント
車中泊仕様のハイエースは、デイキャンプであれば、テントを張る必要がないので、荷物と手間が少なくて良いです。
うちは、泊りでもテントはあまり使いません。(キャンプ場の中には、こういうスタイルNGの所があります。)
そもそも、車中泊仕様の車でのキャンプは、テントを出さなくて良いので、途中、雨が降ったとしても、タープだけ大きなビニール袋へでも入れれば撤収できます。
車中泊仕様の車は、車中泊以外にも、デイキャンプでも泊りのオートキャンプでも便利に使えるのです。
ハイエース等の車中泊仕様車の便利ポイント
- テントを張らなくて良いので準備・撤収が早くて楽
- テント分は荷物が少なくて済む。その分、荷物がたくさん載る。
- 区画のないオートサイトなら、くるまからレクタタープ(四角形)を出すとさらに設営が早い
うちが目指したいスタイルです。
※ただ、クルマにタープを連結すると、クルマをを動かす時に少し手間だと思います。 - サブバッテリーで冷蔵庫が常に使える状態なので、買い物がいつでもできて、使い残した食材が無駄にならない。
- 食事あと、即、快適な休憩&昼寝ができる
- 天候が悪くなっても、車内でくつろげる
- ハイエースの中の荷物入れをそのまま車外に出して使うので、準備が早い
下の画像のコンテナは、いつもはうちのハイ―エスの収納とギャレーになっているものです。
画像2枚目で見てください。2つタテに並べて使っています。黒い鍋のようなものが、クッキングケトルという商品で、名前のとおり、鍋とヤカンの中間のような商品で、小さな電気鍋です。
湯が沸くのが早くて、車内でもよく使います。(インスタントラーメン1人前くらいは作れるサイズです。今回はこの鍋で、燻製用のゆで卵を作りました。
下の写真は、ハイエースの車内です。コンテナを2つタテに載せています。上が簡易ギャレーで、下が調理、食器入れのようになっています。
キャンプ場についたら、この2つを車外に持ち出すのです。ケースは多少、汚れますが横着のできる組み合わせです。手前は冷蔵庫ですが、これは電源の関係もあってあまり移動はしません。
長時間滞在する場合、電源等があるサイトであれば、車内に電源を引き込むと思います。ハイエースの元々の穴?を利用した外部電源の引き込みについては、下の記事に書かせてもらっています。(素人の工作レベルですが・・ご覧ください。)
上の段に乗っているのがこれです。
別記事にもしていますのでくわしくはこちらをご覧ください。
(おまけ)デイキャンプにおすすめ キャンプグッズ
デイキャンプは、時間が限られるので、現地でゆっくりしようと思えば、時間短縮・効率化が大事です。どちらも良く使っているグッズです。
今回は、「火を起こし」グッズと「火を消す」グッズです。あんまり、せかせかするのも嫌ですが、便利なグッズなのでご紹介します。
セリア ダブルアクションエアポンプ(火おこし)
このポンプ、手でシュコシュコするものですが、ただの?ポンプではないんです。押しても引いても風が出るんですよ。結構、風量が出るので、下の動画にあるような小さい七輪等では、加減をしないといけないレベルです。
プラスチック製で作りはしっかりしています。着火剤とか使うのが面倒で、うちでは、このエアポンプとカセットガスのバーナーを使って火起こしをしています。
コーナン オリジナルの炭火消つぼ
炭を入れるただの?ツボですが、デイキャンプではこれ重宝します。
炭火は火をつけるより、消す方が時間がかかります。泊りのキャンプなら、放置しておけば翌朝には片付けることができますが、デイキャンプではそうはいきません。
キャンプ場には、炭を処分するコーナーもありますが、火を消してからの方が安全ですし、火が付いたままで処分できるにしても、どうやってそのコーナーまで熱い炭を運ぶかが問題です。
(炭の持ち運び容器にもなります)
地味なグッズですが、このツボ、かなり使えます。特に炭火を消す時間の限られるデイキャンプには必須だと思っています。ただの壺のように見えますが、酸素を遮断して確実に火を消すことができますし、持ち手の部分も熱くなりません。
また、2枚目の写真を見てもらうと、わかるのですが、ここが上げ底になっているおかげで炭を入れても下へ熱が伝わりにくい構造です。この下に鉄板や焼網をひいておけば、クルマに積み込んで、持ち帰る時にも安心です。
空の時に、結構かさばるのが短所ですが、物入れにして中を有効活用すると良いと思います。
バイクとか歩きのキャンパーさんには、向きませんが、クルマで動くキャンパーさん達ならスペース的にも大丈夫だと思います。
おすすめします!
下はコーナンのホームページからの画像です。下へ販売ページへのリンクがあります。
まとめ
デイキャンプは40~50歳代の人、夫婦がゆったりとした時間を過ごすためにとてもよいものだと思っています。昔のキャンプ場は子ども連れのイメージでしたが、最近は男女とも1人で来られる人やアラフォー・アラフィフ夫婦も多いです。
子どもから手が離れた世代に絶対おすすめの、ゆったり時間ですよ。
特に、車中泊仕様にした車があれば、デイキャンプの準備や片付けも格段に早いです。準備片付けが早くできるというのは、現地で過ごす時間がゆっくり取れることになります。時間が限られるデイキャンプではとてもありがたいです。
RVパークや道の駅での車中泊もいいですが、自分たちだけのスペースが確保されて、広々したサイトでのんびりできるデイキャンプ&お泊りキャンプはおすすめですよ。
40~50歳代の方、デイキャンプでのんびりさせて、もらいましょう!ほんと気持ち良いです。
今回は、のんびり楽しむデイキャンプのお話でしたが、下の記事では、もう少し世代を限定して、ミドル&シニアさんへ向けた、車中泊の楽しみ、便利さをお伝えしています。よろしければご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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