帝釈峡を紅葉シーズン・オフに楽しむ
別記事で東城町帝釈(たいしゃく)の紅葉について書かせていただきました。
帝釈峡(上帝釈・神龍湖)の紅葉は、すばらしいですが、シーズンオフも十分に楽しめるエリアです。紅葉シーズン以外にもこのエリアは散策も十分楽しめるエリアです。
わたしは紅葉シーズンの帝釈峡へ行ったのは久しぶりのことです。シーズンオフに楽しませてもらっていました。2年前だったか、3月のあたたかい日に上帝釈の雄橋を越えて、ずっーと奥にある、養魚場まで散策をしました。人は少ないしとても気持ちの良い時間でした。
帝釈には色々な楽しみ方がありますが・・帝釈峡にはまだあるんです。
いいオートキャンプ場が2つもあるんです。
- 神龍湖エリア:休暇村キャンプ場
- 上帝釈エリア:帝釈峡まほろばの里
どちらも使い勝手の良い、オートキャンプ場です。
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休暇村帝釈峡 くぬぎの森オートキャンプ場
きれいに整備されていて、入り口から気持ちの良いオートキャンプ場です。名前のとおり休暇村に併設したキャンプ場でオートサイトだけでなく、コテージや休暇村での宿泊もできます。
とにかく色々な楽しみ方ができるキャンプ場です。
人気があるので、ネット予約を見ても週末はすぐに一杯になります。人気が高いのはAのタイプのようです。Cは電気も水道もありませんが、サイト1つひとつがきちんと区画されて、気持ちよく利用できます。車中泊のできる電気(サブバッテリーやポータブルバッテリー等)装備を備えた車の場合、Cサイトでも十分だと思います。水は携帯タンクで何とかなるだろうと考えています。
※わたしは、エコフローPROを使っています。このポータブルバッテリーは電子レンジ、冷蔵庫とか、ポットとかも使える優れものなんです。ページの最後にわたしのブログ記事を紹介させていただきます。
オートサイトの種類と料金
A 4,730円 電源、水道、かまど
B 4,400円 電源
C 4,070円 サイトのみ
本館のお風呂大人440円・小学生330円・幼児220円
オートサイトの配置図
※上記の画像は休暇村のホームページを引用しました。リンクは以下にあります。
休暇村の本館(中は宿泊施設です。売店と浴室あり)
本館前の景観です。きれいに整備されています。
管理棟と入り口の周辺のケビン
サイトの様子 写真は人気の Aタイプ(電気・流し・かまど)のサイトです。
炊事等もきれいです
帝釈峡まほろばの里と時悠館
ここは、穴場スポットです。サイト数は少ないですが、すべて電気、水道がついていて、非常に料金が安いです。あまりPRに積極的でないのか?キャンプ場を知らない人も多いと思います。
先に説明した「休暇村 くぬぎの森」と大違いですね。以下の情報は、キャンプ場を管理しておられる「時悠館(じゆうかん)」という博物館へ電話を掛けて情報を聞きました。
まほろばの里 料金等
- デイキャンプの利用が可能 10ー15時 1570円
- オートサイト宿泊
24時間で3,660円
15~10時利用なら、2090円
電話08477-6-0161 土日も連絡可能(水曜日のみ休日)
時悠館の外観 大きな駐車場が道をはさんで前にあります。
サイトの様子 白い箱が電源 サイトには広い狭いがあります。2段に分かれたサイトもあります。
サイトの駐車スペースと炊飯棟
帝釈峡博物展示施設 時悠館
帝釈峡周辺から出土した遺跡の博物館です。何度が行かせてもらいましたが、古代人の暮らしの勉強ができます。時々、講演会なども行われているようです。
しょうばら観光ナビの紹介 帝釈峡博物展示施設 時悠館
日帰りで、上帝釈の散策と時悠館を目指してくるのも良いと思います。
まとめ
- 「くぬぎの森」と「まほろばの里」オートキャンプ場は、それぞれ、特徴がありどちらも楽しめます。
- 2つのキャンプ場の周辺にはスーパー等はありませんが、東城の町にいけば色々なお店(コンビニ、スーパー、ドラックストアー、飲食店があります。道の駅などでお土産も一杯です!
※東城の地元のお菓子は、どれもおいしいです!わたしのおすすめは。「竹屋饅頭」「雄橋(おんばし)」です。 - 広島方面から高速を使って、2時間少しで休暇村に行けます。中国自動車道のおかげで関西方面からのアクセスも良いと思います。大阪から高速道路を使えば3時間半で着きますよ。
- 庄原市東城町・神石町にまがたる帝釈峡は、紅葉もすばらしいですが、紅葉シーズン以外にも十分楽しめるエリアです。日常を離れてゆっくり過ごしたい方、帝釈峡はおすすめです。
真冬は雪も降り、かなり気温が下がるので、注意してください。
(まほろばの里は11月一杯で休業です。)