【動画あり】玄武・ハイトダウンサポーター SBB05H 取付簡単&コスパ最強&乗り心地改善! ホントにおすすめ 

ハイエース&パーツ等
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ハイエースに乗り始めて、満足度&コスパ 最強のパーツだと思います。
GENB ハイトダウンサポーター SBB05Hのご紹介です。
いろいろな方が、YouTubeやブログで取り上げていますが・・乗り心地が大きく変わります!
フワフワするのではないか?と不安がありましたが、この感覚はありません。

うちの使用環境では、120点満点のDIYとなりました。
後悔は1つ!ローダウンしてから2年近く経ちますが、早くすればよかったことです。

この記事を読んでいただけると、玄武のハイトダウンサポーターの紹介&効果、わたしと同じ素人さんが自分で装着するための手順を紹介しています。
購入前、装着前の方に役立つ内容だと思います。よろしければご覧ください。

 

うちのハイエースの紹介

まずは、うちのハイエースと使用環境から・・
たいそうな改造等は行っていません。少し車高を下げた、車中泊仕様車のハイエースです。

車両と積載物

  • ハイエース(バン)令和3年式 ダークプライムⅡ
  • 4WD ディーゼル
  • ホイールは15インチ ※交換時はスタドレスタイヤ
  • 積載物
    木製自作ベッド、木製フロアパネル、サブバッテリー、電子レンジ、車載冷蔵庫、キャンプ用品等が常時、載っています。

乗り心地悪化の根源? ローダウンの状況

  • 足回りの変更点
    玄武 ストロークストッパー(フロント・リア)
    ダウンブロックキット装着 ※上の画像
  • ローダウン量
    フロントはかなり落としました。(4WDはノーマルでかなりの高さです)
    とても25mmどころではありません。5~6センチは落ちていると思います。
    ※タイヤとボディーの隙間は、7センチ位(こぶしタテに1個分)

装着しているのはこれです。

Genb 玄武 SSB02H ストロークストッパー
フロントリアセット
【トヨタ 200系 4WD ハイエース用】約2万円
Genb 玄武 SDB10H ローダウンキット
ハイトダウンブロックキット 1.0インチ/-25mm
トヨタ 200系 ハイエース リア用 2WD 4WD 共通 約2.5万円
添付の説明書です。

納車時にはじめて見た4WDの前上がりの車高にショックを受け、ローダウンを決意しましたが、乗り心地は完全に悪化しました。我慢して、ほぼ、2年経ちました。

 

 

オーバーフェンダーがついていますので、少しノーマルとは違います。ただし、ローダウン視覚効果ゼロの商品なので、見た目の車高には影響していません。

ローダウン後の車高
わかりにくくてスイマセン。黒のハイエースはタイヤハウスの中も黒なので写真を撮っても説明できる写真が難しいのです。

次の画像は、リアに手持ちのスマホ、OPPO RENO A(幅7.5センチ)入れたところ。

リアの写真
リアの方がフロントより低い。空間は6センチくらい?
フロントの写真
スマホ(7.5センチ)入れたところ。フロントの方が少し車高が高いです。
ハイエース 4WD タイヤハウス ハイエース 4WD タイヤハウス

2年たってもあまり車高に変化はありませんでした。

 

ハイトダウンサポーターの効果

この商品の不満点は現在のところありません。予想していた以上の効果があります。

ただし、普通?ミニバンのようになるというレベルではありませんよ。
これまで2年間、苦痛に感じていた突き上げが激減しました。間違いない効果です。

ハイトダウンサポーターの効果をまとめました。

乗り心地が良くなる

  • 「ガツン!」という、突き上げが、大幅に改善します。
  • 通常走行が静かになります!
    情報としては、聞いたことはありませんし、期待していなかった変化でした。
    板バネの間に、構造的に隙間が空いたためだと思いますが、確実に静かになります。
    予想していなかった効果です。これが大きいですね。

ハイエースのプチ改造として、コスパ最強

うちは、送料込みで、約6,000円で購入しました。
乗り心地という、毎日、感じる変化を数千円で実現できるのですから、言うことありません。

昔からある商品のようですし、在庫が厳しい商品ではありません。いつでも購入できますし、どなたにもおすすめです。

効果の割に作業が楽!

これだけの効果の割に、作業はすぐに終わります。
写真や動画を撮りながら作業をしましたが、1時間もかかりませんでした。

わたし、ここ10年以上、車にジャッキを掛けたり、タイヤ交換もしていません。
全部、車屋さんへお願いしていまいた。
お恥ずかしい話ですが、久々のジャッキに、ちょっとドキドキするレベルです(笑)

こんなレベルでもOKの作業は、そうそうありませんね。

車高が5mmさがる・・

おまけですが、車高が5mm下がります。見た目ではわりませんが、純正品と比較すると山の部分の高さが違うので確かに5mmは下がりそうです。
うちは、「プチ下げ派」なので、乗り心地UPでローダウンは、ありがたい話です。

ハイトタウンサポーターとは

玄武さんの商品ページはこちらです。商品説明も画像もとてもわかりやすいです。

きれいな画像で商品を確認したい方は、玄武さんのHPを参考にしてください。
下のイラスト(玄武HPより)をクリックしても商品ページ・画像掲載ページにリンクしています。

交換するは青い部分がハイトダウンサポーターです。リアの左右を交換すれば4個必要です。
ヘルパーリーフと言う、板バネの一番下の鉄の板にクッションになる本商品を差し込みます。

実際に交換した画像が下のとおりです。納車後2年(2万キロ)くらいですが・・汚いですね。。
掃除して撮影すればよかったです。

玄武さんの商品以外にも、クスコからも同じような商品が販売されています。クスコの商品の方が安そうです。

クスコ (CUSCO)【 リヤ ヘルパーリーフバンパー 】
トヨタ ハイエース 200系 918 6PT DWS1

いよいよ ハイトタウンサポーター 取付け準備

1分くらいの作業の動画です。作業のおおまかな流れをご確認ください。

準備物は次のとおりです。上の画像でも確認できます。
(この状態で必要な作業分のジャッキあがっています)

  • Genb 玄武 SBB05H(2個入)×2セット ※合計4個必要です。約6千円
    1台分で4個必要なので、フロント、リアに装着する?と誤解していましたが、リアの左右に2個ずつ装着します。フロントは何もしません。
  • ジャッキ(純正でもOKですが、フロアジャッキがあればGOODです)
  • タイヤ止め(車載品を使いました。)
  • 14ミリのメガネレンチ※Amazonへのリンク
  • 潤滑油 KURE 556
  • 鉄パイプ
  • その他
    本体をあたためて、入りやすくするためにお湯をわかりました。

参考:車載工具の一覧 ⑥タイヤ止め ハイエース取扱説明書より 

 

重要 鉄パイプの使い方

ジャッキで車体をあげても、板バネが邪魔をして純正のクッションラバーが取り外せないのです。
下は玄武さんのホームページからの画像です。(元ページへリンクしています)

下の画像は、通常時の状態ですが、ネジのな長さの分、空間ができないと純正のクッションラバーが外せません。そこで鉄パイプを使いました。

■純正クッションラバー:フロント側

下の画像は純正品を取り外した状態です。ヘルパーリーフと上の板バネの間に鉄パイプをはさんで、空間を広げています。
こうしないと、いくらジャッキを高く上げても、純正クッションを外すことができません。
赤い、両矢印の部分に空間ができるので、ネジの長さ分空間が必要です。

純正クッションが装着された状態
このままでは抜けません!
鉄パイプでヘルパーリーフを下げた状態
空間を開いて純正クッションを取り外した状態

 

おすすめ作業手順

そんなに難しい作業ではありませんが、下の手順でやると安全&効率的だと思います。

車を平らな場所へ置く

  • サイドブレーキをかけて、タイヤ止め(車載工具にあり)をします。
  • 車載工具は、セカンドシートの下にありました。ジャッキはスライドドアのサイドステップの部分に収納されていました。(スーパーGLの場合)
    うちはフロアジャッキを弟に借りてきて使用しました。

純正品クッションのナット(14ミリ)をはずす

  • 車体をジャッキで上げるまでに、純正品の取外しをしないと、本体がクルクルまわって、ナットを外しにくいです。
    車高に問題がない方は、まず、純正品を取り付けてあるネットをはずした方が良いです。
  • ねじが硬くて難しい方は、鉄パイプなどをレンチの先にはめて、てこの原理で楽に回しましょう。

    大丈夫とは思いますが・・
    「ねじ」をまわす向きを間違えないようにしてくださいね。ナットは作業者の視線から見ると「の」の反対になりますからね。

ジャッキをかける

まずは車載工具とジャッキの位置の確認から・・
スーパーGLとそれ以外のグレードでは収納場所が異なるようです。工具袋に車止めが入っていました。

図はハイエースの取扱い説明書より引用

わたし素人なので、あくまでの参考としてお考え下さい。
取扱い説明書にはガレージ(フロア)ジャッキの場合、リアのデフにジャッキを掛けるように書いてありましたが、うちは作業スペースの関係で、「車載ジャッキ」下の図のBタイプの位置にかけました。

下の②の部分にジャッキをかけました。基本は取扱説明書に従って作業をしてくださいね。

実際の画像は次のような感じです。写真をクリックすると大きくなります。
ジャッキはタイヤが少し浮くくらいで作業は十分できます。

 

まとめ

作業時間は1時間弱。商品代金6000円で、これだけの効果は大きいです。
これで不満になったら、いよいよショック交換になると思います。

そうなると、部品代だけで6~7万円(減衰力調整式)は必要になるようです。
下は、4WD用で人気の商品で、欠品中です。

今回のハイトダウンサポーターは、ショック交換の10分1くらいの費用でできる上に、自分で楽しく作業ができるというお楽しみ付きです。

ハイエースの乗り心地が「ガツン!!」のハイエースに乗っているみなさん、だまされたと思って?ぜひ、お試しください。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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