ハイエースでキャンプをするための必需品!ウインドの目隠しです。
これまで、プラダン(記事①)やスモークフィルム(記事②)、サロンカーテン(記事③)等、色々と試してきましたが、現在、これで落ち着いています。
カーテンは自作です。では、カーテンレールは、何を使ったのか?
キャンプなどで使う、タープ用のポールです!
金属で高級感あります。カーテンレールのような音はしません。
この記事を読んで頂くことで、ハイエースのカーテンレールについて良い提案ができます。よろしければお読みください。
実際にやろうと思う方は、大切な注意点(本数の不足問題?)がありますので、最後までお読みくださいね。
Unigear タープポール テントポール 2本セット コンパクト 7075-T6アルミニウム合金製 分割式 アジャスタブル 総長240cm 収納袋付 アウトドア キャンプ
これまで、ハイエースのカーテン固定に使ってきたもの
カーテンレールの固定はこの方法がおすすめ
レールの固定は、下の図のクリップナットという商品を使っています。
クリップナットを内装に挟み込んで、M6サイズのネットで、カーテンレールで固定しています。詳しくは、記事③にあります。
クリップナット M6 328円 ナフコオンラインストア |
取り付けている図 (セカンドシートシートベルト上) |
Amazonにもいろいろな種類のものが販売されています。ネジ、本体サイズも豊富です。
クリップナットの上にのせてる金具はこんな感じです。(拡大できます)
M6のネジがとおる金具を選ぶ必要があります。うちはセリア(2個100円)で購入しました。
クリップナットとパイプの接点部分には、ゲルテープを使って音防止&ずれ防止に使っています。これ絶対おすすの方法です。
カーテン・レール選び
これまで色々試してきました。お好みでどの方法も使える方法です。大切な点は、走行中に音がしないものを選ぶことです。
ダイソーの「突っ張り棒」も試してみましたが、長い商品は、色が好みのものがなかったのと、音(カシャカシャ)の問題であきらめました。
家庭用のカーテンレール
ダブルセットという2連のものを購入して、2つにばらして使いました。
ただ、2メートルのカーテンレールでは、ハイエースの運転席&助手席後ろから後ろまでは届きません。この長さであれば、少し縮めて、スライドドア用のレールとして使う長さです。
この当時、3列目は、プラダンで目隠ししていましたので、ちょうど良かったということです。
【注意点】
構造によっては、走行中に「かちゃ、かちゃ」と音がするものが多かったので、お店でパッケージごと振ってみて確認して購入しました。
それでも、可動部分の音が気になったので、うちはカーテンのローラー部分を取り除いて、レールだけを使って、元々穴の開いたタイプのカーテンを通して使っていました。(上の画像)
水道用パイプ
下の画像ではわかりにくいですが、シルバーのサイドバーの下にあるのが、水道パイプ製のカーテンレールです。ホームセンターで、1本2~300円で購入しました。キャップも合わせて購入しました。激安で購入できます。
素材が柔らかいので、長さ調整も簡単にできます。
【メリット】
- パイプも素材も安い
- 加工(切断)がしやすい
- ホームセンターで売っている
下が実際に使っていたパイプです。パイプには文字が書いてあります。サイズにあったキャップも数十円で販売されていました。
特に違和感なく使っていたのですが、時間がたつと、少しだけ変形してくるのです。
支点(クリップナット)と支点(クリップナット)の真ん中あたりが微妙に下がってきます。
「どうしようか??何かほかに良いものないかなぁ・・」と考えている時に、いいものを思いつきました。思いついたのは、キャンプの準備をしている時なんです・・
カーテンレールにはタープポールが一番!? Unigear タープポール
写真では水道用パイプもタープポールも違いがわからないと思いますが、金属(アルミ)製のポールは、高級感が違います。【下の画像のように使っています。】
購入したのは、Amazonの一番安いタープポールでした。車の横にタープを張る際に使いたいと思い、長めのものを購入していました。240㎝ものです。
Unigear タープポール テントポール 2本セット コンパクト 7075-T6アルミニウム合金製 分割式 アジャスタブル 総長240cm 収納袋付 アウトドア キャンプ
メリット・デメリットをまとめるとこんな感じです。
【メリット】
- 軽量で高級感がある。
- この商品、ハイエースの荷室のスペースに長さがピッタリ合う!
- 色を選べる(うちは黒系)
- ゴム足の部分を運転席&助手席側に持ってきて、いい感じの処理ができる。
- 物をぶらさげても、だれない。(変形しない)
【デメリット】
すごく大切なポイントがあります・・
・左右1本ずつ、長さが足りないのです・・
・このタープ240㎝×2本分ですが、ハイエースの運転席&助手席後からの長さは280㎝必要です。
わたし、このことに、気が付かず、カーテンを妻に作ってもらい、装着する時点で気が付きました。このタイプのポールは40㎝のポールを組み合わせていくものですから、片側だけ車に装着して勝手にOKだと思っていました。
ということで、すぐに2セット目(3,000円弱×2個目)を購入しました。
1回目、2回目の注文の間が空いたので価格が変動していました。
3,000円前後です。(クーポンの適用などがあります。)
2セットを購入して、思い違いをして損をした気分になっていたのですが・・
そうでもなさそうです。
下の画像が、残り物でポールを組み立てると十分、使える長さ200㎝が残っています。元々、細めのタープポールが欲しかったので十分な長さです。
損をしていた気分ですが・・ちょうどよいくらいです。
(ホントはルーフの高さより少しだけ低い高さにして使用したかったので、少し長いです。)
上の画像のように、2mのポールが2本残りますので、これをキャンプで使いましょう!
自作カーテンのサイズと実際
自作といっても、妻の作品です。「スライドドアの窓」と「最後列の窓」用の片側2枚が必要です。
カーテンを閉じるとこんな感じです。5センチ弱の輪の部分では、こんな感じで少しかさばります。
2枚のカーテンをこの部分で束ねています。
余談ですが・・白いのはフィアマターボキットという換気扇です。くわしくはこちら
まとめ
車中泊やキャンプの時の目隠しについては、最初はプラダンを使ったり、黒い布をボディーの金属部分にマグネットで取り付けたりしていました。
他の車では専用のサンシェード等を使っていましたが、やっぱり手間です。
カーテンはさっと、閉めることができて、楽でいいです。
繰り返しになりますが、今回のタープ用のポールを購入してハイエースに使うときは2セット必要になりますので、ご注意くださいね。
1セット分は200㎝×2本のタープポールとして使えますから、無駄にはなりません。
異音もありません。高級感もあり気に入っています。どうぞお試しください。
他の商品でも280㎝のものであれば使えます。Amazonに280㎝のポールも販売していましたので、確認してみてください。
うちが購入したポールは直径が16mm です。280㎝のポールは太くなるので、このあたり気をつけて選んでください。
商品はこちら↓
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