今回はハイエースの「小さめのオーバーフェンダー」のお話です。
わたしは、ROADSTAR W042という商品を購入しました。ハイエースは、かっこよくはなりましたが、ちょっと失敗しました。。
今回は、失敗しない「小さめオーバーフェンダー」の選び方をお伝えします。
※車検対応状況を追記しました。2023.7
購入したオーバーフェンダー(似ているので品番 要注意です!)
以前から、ハイエース(ナローの4WD)にオーバーフェンダーが気になっていました。
大きな派手なものでは、なくて、車検対応ものが欲しいと思っていました。
理由は1つなんです。
車高をさける「視覚的な効果」が欲しいのです。
うちのハイ―エスは4WDでローダウンしていますが、耐久性とか乗り心地とかで、いろいろ制約があります。
お金を掛ければ良いのでしょうか・・それより先にホイールなどを新しくしたいので、現状、足回りは今のままで辛抱です。
いつも見ている、車のパーツの中古屋さんのホームページ(アップガレージ)で、ハイエース用のオーバーフェンダーを見つけました。
わたしは初めて聞くメーカーさんだったのですが・・この商品の3つの大きな魅力!
- うちのハイエースの色(ブラックマイカ)で塗装済。商品は比較的キレイ
- 価格が安い!
9,900円(送料は別に2,430円)合計¥12,320! - メーカーホームページを見ると車検対応と表記がありました。
【要注意!車検対応ではありませんでした・・】
私が購入した商品は下の商品です。
今回、ブログを書くために、正式な商品情報を掲載しなければならないと思い、ホームページで情報を探していると、色々なことに気が付きました。
このメーカーさんのオーバーフェンダーは3種類あります。下の画像でメーカーホームページへリンクします。
左から
- 品番 W052-OF
20mmダウンルック 10mmワイドオーバーフェンダー - 品番 W049-OF
20mmダウンルック 25mmワイドオーバーフェンダー - 品番 W042-OF
200系ハイエース用 10mmワイドオーバーフェンダー
わたし、購入前にメーカーのホームページで調べたのですが、片側10mmのオーバーフェンダーが2種類もあるとは思わず、一番左(W052)のオーバーフェンダーを購入したつもりで・・
私が購入したのは、(W042)でした。
今回、ブログを書くために、品番を確認してこのことが初めてわかりました。
この商品に車検対応との表記はありません。
どんなものが車検対応なのか?こんなルールのようです。
ネット上には色々な情報があります。
「片側10mmまでならOK」という表記が多いのですが・・
・
CRSさんのホームページには、次のように表記があります。以下引用です。
「通常4ナンバーにオーバーフェンダ―を取付する場合、「片側9mmまで」でないと1ナンバーになると言われています。
ナローボディは「全幅1690mm」で、1710mmになると1ナンバーになってしまいます。
その為、オーバーフェンダーを取付し全幅が+20mm以内なら4ナンバーなので、9mm×2(両側)=18mmまでOK。という事です。」
調べてみる中で、10mmを超えると、確実にアウト。10mm前後は、「検査担当地域」や「検査担当者」という不確かな情報でした。
間違えて購入したのですが・・いい感じです。
どうですか?フェンダーの部分のボリュームが増しているのがわかりますか?
この画像をみると、正直、ホイールとタイヤを交換したくなります。16~17インチ位のホイール欲しいです。タイヤ周りがさびしく見えます。
装着後と装着前の比較
正直、この写真の比較を見ると、「間違えて購入したけど、つけて良かった!」と思いますが、車検を通るのか?不安に思います。
この商品をおすすめしたい方
ローダウンの視覚効果を狙うなら、W052をおすすめします!
ただ・・次の方は、わたしの購入したW042がいいです。
- ローダウンの視覚効果が必要ない方
- すでにローダウンをしていてタイヤとボディーのスペースに余裕のない方
- 「アゲ」のスタイルの方は、このオーバーフェンダー(W042) がおすすめです。
・
※10mmなのでOKなら良いのですが・・車検には注意です。
感想を聞くと、ピッタリとは言えないけど、普通だろ。。とのことです。
取り付け方のポイント
取り付けは、素人の私でも何とかなりました。大きく分けて2つポイントがあります。
この手の作業が初めての方は、参考にしてください。
エアロパーツ用のプロテクターモールを使う!
1つ目、エアロパーツ用の「プロテクターモール」を使うと本当にピッタリはまって高級感が出ます。
この商品は、車&バイク好きの「いとこ」に教えてもらいました。
このゴムのモールは、エアロパーツ(オーバーフェンダーも含む)を車体に取り付ける際に、車体とふれる部分に使用するものです。
私は、上(天)に向いた面のみに使用しました。この商品はオレンジ色のテープをはがすとシールになっているので、オーバーフェンダーに接着できるので、固定の時に楽です。
画像では、わかりにいと思いますが、パーツのフチの部分につけるゴムです。
画像は拡大するので、クリックしてみてください。
これ私が購入した商品です。安くておすすめ!3mで550円(送料無料)です。
かなり、高級感が増しますよ!
楽天 エアロプロテクタモール 愛工房
上から見えるフチの部分にモールがきれいに収まっています。
「脱脂作業」と「厚めの両面テープ」の使用
■クリーン(脱脂)作業
まずは、接着面の脱脂は必須作業ですね。ブレーククリーナーとか、パーツクリーナーと呼ばれるものです。ホームセンターやカー用品店でも販売されています。
細長く大きいスプレー缶ですが、300円くらいだと思います。安いです。
まず、これで、両面テープの接着面を丁寧に拭きます。
スプレーをして、タオル等の布で拭き取る作業です。車のボディーとパーツの両方に作業が必要ですすので、お忘れなく!
■両面テープの選び方
2種類くらいの強力両面テープを試しましたが、ある程度厚みがあれば、接着面を大きくすることができます。
商品説明に、全天候型で車にも使えると書いてあったので、これを選びました。
結構、厚さがあり、幅の種類も多いので作業にあわせて商品を選ぶことができます。
うちのハイエースは、今の所、両面テープだけで固定して、ビス止めなどはしていません。
何か月か使ってはがれが出るようなら、ビス止めをする予定です。
他の商品との比較
YouTubeなどでもよく紹介されています。
■ティスファクトリー(TsFactory) 25,070円(税込) ※車検不可
200系ハイエース
オーバーフェンダートリム 塗装済(25mmオーバー 20mmダウン)
下の画像をクリックすると楽天のページへリンクしています。
2つ目の商品です。
車検対応のオーバーフェンダーの定番と言えば、ゼロハウスのオーバーフェンダーですね。
現物を見たことがあるのですが、かなり小ぶりですが、デザインはとても良いです。欲しいですが、価格が高いのが難点です。
■ゼロハウス 38,800円 塗装済 送料込み ※車検対応 出幅5mm
ハイエース 200系 スタイリッシュフェンダー 車検対応 標準・ワイドボディ車対応 オーバーフェンダー
まとめ
わたしは、色々、失敗もあったので、オーバーフェンダーを購入する際の注意点、ポイントをまとめますね。
- 商品の確認 型式や品番をよく確認して購入すること
・
オーバーフェンダーは、車検対応とそうでないものがあります。
中古やオークションで購入する時は、特に品番等をよく確認しましょう。きちんとしたメーカーのものであれば、商品の裏にシール等で表記があるようです。
このシールを見ると、パーツの左右・前後の表記もきちんと表記されていました。
・ - エアロパーツ用のゴムモールの使用
・
エアロパーツ用のプロテクターモールは、絶対におすすめです。
ボディーとのフィッテイングもよくなりますし、高級感がでます。パーツのフチに、のせるように貼るので手間な作業ではありませんよ。
今回は、自分の確認ミスで、思う商品とは違う商品を購入しましたが、結果としては満足しています。記事内でも書きましたが、タイヤとホイールが交換したいですね。
車高を低く見せる効果は、ほとんどありませんが、タイヤまわりのボリュームが増すとカッコよく見えます。
まとめ おすすめオーバーフェンダー(価格は2022.9.5)
メーカー 販売店 |
品 番 | 特 徴 | 販売・紹介 |
roadstar | W052-OF | 20mmダウンルック 10mm(幅)ワイドオーバーフェンダー 車検OK・ローダウン効果あり 価格:販売ページ見つけられず |
メーカーHP |
W042-OF | 200系ハイエース用 10mm(幅)ワイドオーバーフェンダー 車検不明・ローダウン効果なし 価格:23,936円(送料別) |
楽天へのリンク | |
ティスファクトリー | 不明 | 200系ハイエース オーバーフェンダートリム 塗装済(25mm幅 20mmダウン) 価格:約25,070円(送料込) |
楽天へのリンク |
ゼロハウス | 不明 | 200系ハイエース スタイリッシュフェンダー 車検対応 塗装済(5㎜幅 20mmダウン) 価格:38,800円(送料込) |
楽天へのリンク |
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
よろしければ、クリックください。
