車中泊時のライトをいろいろ考えて購入してきました。
色々な用途があるので順番は付けにくいのですが・・満足度 №1商品になりました。
今回のライトは、車中泊ライトとしてはかなり使い勝手が良いです。
下のライトが1,500円弱で購入できます。なんと!このライト脱着式です。
ほんの少しの工作が必要ですが、金具100円で脱着式にできます。車中泊用のライトを探している方は、ぜひ、この記事お読みください。
これまで使っていたライト(これからも使います)
車内ライトの記事で紹介したのは、以下の2つですが、いろいろ購入して下の3つを主に使っています。
常時電源がとれるサブバッテリーと100Vのインバーターがあるものですから、充電式は今回がはじめて購入しました。充電式はとにかくスッキリしててルームランプにピッタリです。
ハイエース&車中泊におすすめ充電ライト これまでのライトでNo1満足度! | |
商品はよい!Amazon LEDライト(50㎝)設置場所・角度どうする? | |
商品名 エルパ SPOT-BNE100C
記事として、詳しく書いておりませんが、サイドバーの左後部にクリップで止めています。 |
新しいライトが欲しくなった理由
記事としては書いていませんが、少し前にハイエースのルームランプをLEDに変更しました。
純正のルームランプは、車中泊で使用する気にならない程度の明るさだったので、はじめから、車中泊中はOFFの状態でしたが、LEDのルームランプに交換してから、かなり明るくなりました。
車中泊は、手元ライトでもあれば、これだけでもいいかな?と思えるレベルです。
下が私が購入して取り付けたライトです。簡単に取り付けできて効果大ですよ。
また、ルームランプを車中泊で使ってみて、やはりライトはこの位置が一番使いやすいと思いました。まぶしくないし、影も邪魔にならないし・・天井のライトが一番いいと思いました。
ただ、ルームライトを車中泊ライトにするには弱点があります。
- メインバッテリーを消費する。
- エンジン停止中に使用すると、15分くらいしたら、自動で切れる。
バッテリー上がり防止のためとは思いますが、自動でライトが切れるのは知りませんでした。
これでは使えません。
ハイエースの車中泊仕様車を見ると、天井にライトを埋め込んでおられたり、ルームランプをサブバッテリーからの電源に変更した車もありました。
何か簡単で良い方法がないかと考えました。
- サブバッテリーからルームランプの電源を引き込む
- 覚悟して天井に穴をあけてダウンライトを4~6個埋め込む・・
いろいろ考えましたが・・一番楽で、最高の方法を思いつきました。
天井に「穴あけなし」でライトを設置する方法
どうしても、天井に取り付けたかったので、まずは、取り付け方法から考えました。手元にあるLEDライトには、マグネットが台座の部分にあって、これで固定しています。
なんとか、これと天井に同じ方法で設置できないかと・・もちろん穴あけもなしで・・
いろいろ試して最終的に行き着いた・・アイデアがこれ!
まず、ホームセンターで購入していた「金具」を2つに折って、ペンチで「コの字」に曲げて金具を作ります。
そして、ハイエースの天井の内装を止めているクリップを1つだけ外します。オレンジ色は、内装剥がしの工具です。
内装止めクリップを1つだけクリップを外せば、内装を1~2センチ浮かすことができます。
ここに最初に作った「コの字」金具を挟みます。金具が黒になっています。横着して、黒の絶縁テープで金具の色を黒色にかえました。3つ金具を天井の取付けて、内装止めクリップを戻しておしまいです。これだけです。
この3か所の金具の部分に、ライトのマグネットを取付ければOKです。こんなに簡単に天井にライトを取付けることができます。
本体に選んだLEDライト オーム電機作業灯 SL-W350R6W
選んだのは、オーム電機 作業灯の作業等です。
オーム電機(OHM)多目的作業ライト SL-W350R6W
ブラック (約)幅55×高さ220×奥行28.5mm
LEDランプに交換したハイエースのルームランプよりこちらが断然明るいです。
このライト、いいとこばかりなんです。あげてみると次のような感じです。
背面に強力な磁石がついている
この機能がないと、今回の固定方法に対応できません。
磁石で大丈夫か?と思われる人もいるでしょうが・・思ったより頑丈についています。
キャンプや作業時に、便利な作業としても使えます。(もともとその用途の商品ですね)
形状がルームランプっぽい?
もう少し薄ければ言うことありませんが・・まぁ、ガマン。
明るさが十分
白熱電球いうと、30~40W球明るさがあるようです。満足の明るさです。
プッシュ式スイッチ
スライドだと、今回の固定方式だと外れてしまいます。磁石なので左右の動きには弱いです。
赤いプッシュ式のスイッチが今回の固定方法にぴったりです。
乾電池式
好みはあると思いますが、私は充電池を交換できる乾電池式が好きです。Amazonの一番安い充電池を入れて使っています。ただし・・充電時間はかかります。
困った時は、予備の電池を使いましょう!
フックがついている
このフックが優れもので、本体に格納できるで目立たなくできますし、角度が変えられるので、サイドバーにぶら下げても好きな角度で使えます。下の動画見てください。ぶら下げた状態わかります。
まとめ
車中泊のメインライトは、天井からのものをおすすめします。眩しくないし使い勝手が良いです。
補助的にこれまでのライトを使ったりしますが、今回のライトがメインライトになりそうです。
下の画像の左が内装どめのクリップと金具です。結構暑くてしっかりしていますので、本体の安定感はあります。
合計300キロ以上走行していますが、落下していません。うちのハイエースは簡単ローダウンのせいで乗り心地悪いですから、これで耐えてくれれば、かなり良い固定方法だと思います。
ただし・・うちのハイエースは、ニトリのマットがひいてあるので落下しても大丈夫ですが、気になる方は走行中は取り外してくださいね。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
よろしければ、クリックください。励みなります。