6 サブバッテリー&ポータブルエアコン

サブバッテリーと充電器の関係

ハイエースが納車されて最初に取り組んだDIYはサブバッテリーの設置でした。
まったく初めての作業でしたが、ネットの情報で何とかなりました。2年経過した今もトラブルなく使えています。

記事の中にも書いていますが、高性能なポータブル電源も安価になってきました。
うちのハイエースは、ポータブル電源とサブバッテリーを組み合わせて使っています。

過酷な車内の環境に、常時充電の状態で高価なポータブル電源を放置するのは抵抗がありますし、サブバッテリーが車内にあって、充電量とか気にせずに、いつでも電気が使えるのはとにかくメリットが大きいです。

うちは、サブバッテリーで車載冷蔵庫を日常的に利用しています。扇風機や照明器具等も使いますが、特に不足することはありません。
泊まりで出かける時だけ、エコフローのポータブル電源を持って出ています。

今後、大きなポータブル電源を購入したとしても、車内設置のサブバッテリーは残して更新していくと思います。2種類の電源があると、本当に便利です!

エコフローリバープロ 720W/h 300Wの電気ヒーター
ハイエースにピッタリです!
ECOFLOW RIVER PRO

【サブバッテリー関係の記事】

  1. ハイエース 自作 サブバッテリーの配線と購入した物
    ハイエースに安価なサブバッテリーを組みたいを思っている方はこちらをご覧ください。

  2. ハイエース サブバッテリー 昇圧機能搭載 SBC 004 運転席でLEDで状態確認 DIY
    素人が作った自作のサブバッテリーシステムだからこそ?バッテリーの状態がわかると安心感が大きいです。LED表示おすすめできます!

  3. バッテリー充電器 セルスターDRC-600買いました! DRC‐300との比較&注意あり
    いつもはアイソレーター(走行充電器)から、サブバッテリーを充電していますが、冬季にヒーターを多用すると走行充電の蓄電では、バッテリーが不足してきます。
    DRC600で追加の充電をして使っています。
    また、本機にはバッテリーをリフレッシュする機能も付いていますので、重宝しています。

  4. ハイエース(バン) 車中泊用 レイアウト変更と寒さ対策 自作 外部電源 引き込みわが家のハイエースのレイアウトVer2です。ニトリの厚めのマットを使うと、セカンドシートを前に倒した時の高さとピッタリになります。
    ベッド上に左サイドに配置していた、電子レンジは、ベッド下に収納。冷蔵庫はセカンドシートの足元に置いています。

    ハイエース 車中泊 電子レンジあり
  5. ディープサイクルバッテリーが充電できる セルスターDRC 300
    最初に使ったバッテリー充電器です。楽天のショップの商品説明にディープサイクルバッテリーが充電できると表記があり、やってみらたら充電できました!

    ただし・・時間は結構かかります。利用頻度の低い方には、十分おすすめできます。
    価格も安いですし、接続コネクターがとても便利にできています。くわしくは本文記事で・・
  6. 走行充電器・ソーラーパネル 切替用スイッチ uxcell ディスコネクトスイッチ

    うちのサブバッテリーの充電方法は3種類あります。

    ①走行充電器(アイソレーター)を使って走行中に充電
    95%はこれで充電しています。放置状態で充電できるのでこれに限ります。

    ②バッテリー充電器を使って、100Vのコンセントから充電
    主に冬季にヒーター等で電気が足りなくなった時に補充用ととして使います。

    ③ソーラーパネルからの充電
    折りたたみ式のソーラーパーネルからバッテリーを充電します。
    ポータブルバッテリーへの充電もできます。この3種類の充電を切り替えるためには、電気の通る道を切り替えるスイッチが必要になります。そこで、uxcellディスコネクトスイッチを使っています。
    ※画像はAmazonの商品へリンクしています。
    レバーの位置を3か所の切替で使っています。
    上の画像のようにレバーを中央にすると、バッテリー充電器(100V)からの充電
    手間にすると、通常の走行充電器から
    奥にすると、ソーラーパネルからの充電ができるように配線しています。

    ※素人の配線ですが、2年間、無事に使えています。何とかなるものです。。

 

(家庭用)ポータブルエアコン アイリスオーヤマ

夏の車中泊の必需品と言える設備です。防虫ネットや扇風機、換気扇も使ってきましたが、このエアコンが使えれば、真夏の車中泊でも熟眠できます。

ポータブル電源での小型のポータブルエアコン(クレクールⅢ)の購入も考えましたが、うちのポータブル電源では、2時間程度の使用が限界です。
真夏の車中泊は、電源のあるRVパークを利用する前提で、アイリスオーヤマのポータブルクーラーを選びました。

これ本当に大正解と思っています。真夏であってもRVパークなど電源のある場所であれば、車内を冷やすことが十分にできます。

 

スライドドアからの排気
(普通のパワーライド車ではできない排気)
運転席からの排気
(どの車でもできる排気スタイル)
最初は、少しでも車内を広く使いたいと考えて、右のような配置でエアコンを使っていました。

エアコンの送風口を手前(左のパワスラ側)に向けたのは理由があるんです。。
虫対策なんです!エアコンを使う時期は、虫の多い夏の時期です。
そんな時に、スライドドアを開けて車内に電気がつくと、いつの間にか虫が車内に入ってしまいます。
送付口を左のパワスラに向けると、車外に向けて冷風が吹き出すので、虫が車内に入りにくいと勝手に?思い込んでいます。皆さんもお試しください。

■大切なポイント
いろいろな条件で使ってみてわかるのですが・・エアコンから出る排水が予想以上に出ます。
湿度と使用時間にもよりますが、「どこからこんなに出るんだろう?」の水の量です。
下の画像はハイエースの右側のステップです。

エアコンからの排水をステップに置いたボックスとペットボトルで受けています。この夜(9月)は下の容器の排水が2杯分出ました。

ポータブルエアコンの記事まとめ

記事を下にまとめています。
エアコン選び、セカンドシートを外したり、戻したり・・レイアウトの話など、いろいろと書かせてもらっています。

よろしければ参考にどうぞ!

下の画像は、ハイエースの運転席側の排気口の様子です。ここから白いダクトが出るのが、後付け感というか・・カッコ悪いと思い、黒い排気ダクトにしています。

RVパークでも目立たなくてお気に入りです。画像ではわかりにいくですが、排気口から虫が入らないようにするために、セリアで購入した黒色の排水口用ネットをかぶせています。
(くわしくは、上の記事をご覧ください)

 

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