ハイエース 床・木製フロアーパネル(楽天)+クッションフロアー
ハイエースの床をどうするか。考えました・・
ハイエース納車前に最初に準備したのは、フロアーでした。最初に中古車を探していたのですが、長く使っているハイエースは床マットが結構、傷んだものがありました。
荷物を載せれば当然、床のマットはこすれて痛みますし、荷室の内装にも白くなった傷があるものが多かったです。純正の荷室には薄いマットが張ってありますが、それほど耐久性に期待できそうにありません。
どんな使い方をするかわかりませんが、荷室の床にはビニール系のシート(クッションフロアー)か木製のパネルかどちらかを張りたいと思っていました。
ある時、ディーラー系の中古車販売店で見たハイエースは走行距離は短く極上品でした。(350万円以上でした・・高いですよ。ハイエースの中古は・・)
この車、社外品と思われる、ハイエース専用マットが荷室にひいてありましたが、これが残念な位にぐにゃぐにゃの状態でした。熱のせいなのか荷物のせいなのか?わかりませんが、ビニール系のシート(マット)だけをひくのは、自分のイメージと違うと思い、木製のパネルを購入して、その上にホームセンターで売っている家庭用のフロアシートを貼ることにしました。
木製のパネルだけあれば、シートを張るのも簡単と思ったんです。
何もない荷室を採寸してフロアシートを切るのは難しいと思いました。
私が購入した商品は次の商品です。結論!買って後悔なし!よい商品です。
この商品、かなり、しっかりした商品です。多分、一般のコンパネをカットしているものですが、型取りが正確で、きっちりしています。素人の私の技術と道具ではとてもこんな丁寧な仕事にはなりません。
ハイエースの床には、荷物固定用のフック(タイダウンフック)がネジ固定されていますが、この商品には純正のフックをそのまま使うための固定具等が付属されています。くわしくは商品のリンクをご確認ください。
うちは「ノンスリップアングル アングル」というリアにつけるアルミカバーを購入しました。リンクが下にあります。
商品の長所と短所
長 所
- 採寸がしっかりしている。
- 純正のタイダウンフックをそのまま使うための金具や台などが同封されている。
- 商品のバリエーションがいろいろある。
- うちは一番長いLサイズを選択して4枚に分割されているが、組み合わせがしっかりしている
あえて探してみた短所
- しっかりした商品で重量が結構ある。車重の増加が気になる
- 商品の短所ではないが、ハイエースの種類(標準・ワイドやステップ部分の処理)間違えて購入しないように注意が必要
- 配送は営業所止めなので注意。
わたしは西濃運輸の営業所まで取りに行きましたが、かなりのサイズで驚きました。プリウスαの荷室+セカンドシートでギリギリ収納可能だった。
木製パネルの上にホームセンターのクッションフロア―
うちが購入した商品 どこのホームセンターでも、メートルで切り売りしています。
まず、シートの上にパネルを置いて、型をとります。その後、カッターでカットします。
動画で全体をご確認ください。
商品全体がわかる動画です。ホームセンターで購入したクッションフロアーの上にのせています。型をとってカッターナイフで切りました。
クッションフロア―と木のパネルの接着は、カーペット用両面テープを使いました。
ニトリの「ソファになるマットレス」SD ハイエースに使える!
ベッドの天板にセリアのジョイントマット(黒)
うちはハイエースに木でベッドを作っています。ベッドの上にセリアの「ジョイントマット」を貼ってクッションとしています。(別記事でも紹介)100円で2枚入っています。木製ベッドとマットはカーペット用両面テープで固定しています。
マット同士を組み合わせて使うこともできますし、直線的な処理もできます。優れものですね。
ただ、これでも十分なクッション性はありますが、寝るにはもう少し厚みが欲しいです。
ソファになるマットレス セミダブルがおすすめ!
そこで、色々さがして、ニトリでいいもの見つけました。ソファーになるマットです。うちはセミダブル12,900円を購入しました。写真3枚目の展示品はシングルです。1人ならシングルでも十分です。
厚みも十分ですし、表面はサラサラして気持ち良いです。さすがニトリ!(子どもたちが帰省した時は普通に敷マットとして使っています。普通のマットとしても好評ですよ。)
ハイエースの中に置いたセミダブルサイズの商品(横にあるのは冷蔵庫)
横幅がサイズオーバーのようですが、クッション素材なので、無理に押し込めば、冷蔵庫は動かさずにマットを敷き詰めることができます。(少々無理をしますが・・)
残念ポイント
このソファーの状態では、身長173センチの私は、ハイエースの天井に頭が当たるので座ることはできません。150㎝以下の妻はこのソファースタイルでくつろぐことができます。
ニトリのマットはもう一段、座面を低くできますので、低くすれば、ハイエースの中にローソファーを置いた状態になります。
キャンプや車中泊の日中はその使い方もいいと思っています。
ハイエース専用品? 32㎝のベッドなら段差解消 ジャストフィット!
良かったのはマットの厚さ(高さ)です!
たまたま、ベッドの天板の高さを32センチにしてセリアの黒いマットを敷くと、セカンドシートから段差になってしまいます。2枚目の写真
このニトリのマットを敷くと、セカンドシートの高さとベッド(32㎝)のとの高さがちょうどフラットになるのです!
ハイエースのセカンドシートの裏面は、かたい部分もあるのですが、私はかたいいフレーム部分を避けて、上半身はシートの上、下半身はニトリマットの上の姿勢で、普通に寝ています。かなりの広い空間が確保できます。
- さらに最近は、セカンドシート(ヘッドレストなし)を前に倒してできる空間に冷蔵庫とポータブル電源を落とし込んで使うこともあります。
- 3枚目の写真。この位置に冷蔵庫を置くと助手席から冷蔵庫のフタを開け閉めできますから、冷たい飲み物等を入れるのに楽です。
- 別記事で紹介した自作テーブルも開いて使うことができます。いろいろな偶然が重なり?かなり良い感じです。
- 荷室内のマットとの細長い隙間は物入にして使うことを考えています。
冷蔵庫を取り除くと、車幅に対して少し間があきますが、ハイエースの右のリアの荷室には出っ張った部分があります。このサイズがちょうどよいと思います。空いた細長いスペースは収納スペースとして活用する予定です。
見えにくいですが、ほぼフラットにできます。マットの厚さ、長さはハイエースにピッタリです!
このマットを使用して1年が経ちました。へたりもなく満足lして使えています。
模様替えを楽しみたい?と思い、ニトリで2枚目のマットを購入しました。こちらのマットもなかなか良いです。ぜひ、下の記事を参考にどうぞ
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