車中泊を楽しむに夏と冬がよいか・・わたしはどちらも楽しんでいます。
降雪地域に住む、寒がりのわたしですが、冬の車中泊も悪くありません。今回、冬の車中泊を楽しんできました。冬の車中泊に必要なグッズの紹介と、今回、利用させえもらった利便性の良い立地の町なか型のRVパークの紹介もさせていただきます。冬はこういう場所がおすすめですよ。
トップの画像は、香川県高松市「KUMONパーク」へ区画へ駐車している状態です。
(後に見える白い建物はセブンイレブンです。町なかですね。。)
この記事を読んで頂ければ、冬の車中泊に必要グッズと、町なか型のRVパークの魅力がわかります。
20231.1.22 KUMONパークのサイトから見た「ぐるり」の動画を追加しました。
うちの 冬の車中泊 事情と必需品
真冬でもキャンプ場でテントを張って、夏と同じように楽しむ方もおられる思いますが、うちの家はは降雪地域(中国地方)にあるので、冬は雪が積もらない場所を選んで動きます。
うちのハイエースは4WDのスタッドレスなので、雪には困らないのですが、雪はないほうが動きやすいです。
まずは、必需品です。
うちのハイエースは、ボディーの断熱などの処理はまったくありません。ノーマル状態です。
ストーブ等で寒い冬に対応しています。
(カセット)ガスストーブ イワタニ マイ暖
電源のない場所で暖を取るにはこれですね。うちはイワタニのマイ暖を使っています。
下の記事にも書きましたが、ハイエースのセンターコンソールにピッタリ置くことができますから、毎日、車内で使えます。快適です。
電源を気にする必要がないので、電源のない場所での車中泊の必需品と言えるでしょう。
日々の使い方は、下の記事にありますが、車中泊で使う時は、荷室のベッドの上で使っています。
一酸化炭素チェッカー 2台
車内やテント内で、カセットガスストーブやカセットコンロを使う際の必需品です。これも下の記事で書きましたが、安全&安心のために、2種類(2台)を使っています。
うちのハイエースでは、車内でガスを使う、使わないは別にして、冬は、車内の荷室部分の離れた場所に、常時電源を入れた状態にして置いてあります。
車内でのガス製品の使用は、推奨されていません。自己責任です。
それにしても、一酸化炭素チェッカーは信頼のある物を準備しておきたいですね。日本メーカーの住宅用感知器と外国製のチェッカーの2台体制はおすすめです。
Bemixc 一酸化炭素チェッカー(Amazon)
電気ストーブと外部電源の引き込み方法
うちは、10年以上前の電気ストーブを使っています。同じ商品が販売されていませんが、機能、構造的には、下に紹介したようなものです。
下の商品はAmazonのベストセラー1位の商品です。機能はシンプルなものでよいのですが、次の点は大切なポイントだと思います。
車中泊で利用する電気ストーブの条件
- 本体が小型であること
- 転倒OFFスイッチ機能があること
- 出力が切り替えられるもの(例)800Wと400Wなど
RVパークで、コンセントが利用できるサイトであっても、15A(1500W)使えるところばかりではありません。
隣のサイトと合わせて1500Wが、使用上限だったり、電源有になっていて、ポータブル電源を貸してくれるところもあるようです。
いろいろな環境で使えるよう出力が切替できるものを選びましょう。
800W程度の電気ストーブの場合、うちのポータブル電源(EcoFlow RIVER Pro 容量720Wh)では、1時間弱で電気が空になってしまいます。参考記事はこちら
よほど大型のポータブル電源でない限り、電気ストーブを一晩利用するのは無理があります。
電源付きのRVパークなら安心して、電気ストーブを利用できます。
うちは下の商品 セラミックヒーター 300Wを使っていますが、手や足など一部分をあたためるもので、車内全体をあたためるには力不足です。
下の画像は、ハイエースのリアで電気ストーブを使っている様子です。
ストーブの横に黒いコードが見えていますが、これが延長コードです。いろいろやってみましたが、リアゲートから普通に外に延長コードを垂らして、そのままリアゲートをロックしています。
下の記事にありますが、室内に電気を引き込むために細工もしましたが、手間なもので使っていません。
車内への外部電源引き込みの記事はこちら(記事の下の方にあります)
冬の車中泊 場所選びのポイント
うちの場合、冬のRVパークは、こんなポイントで選んでます。
- できるだけ、あたたかい地域(エリア)を選ぶ。
・ - オートキャンプ場より、RVパークを選ぶ。
オートキャンプ場は、夏に涼しい場所が多い印象です?
・
RVパークにも自分の区画内であれば、椅子やテーブル、オーニングがOKなところもあります。また、今回、選んだRVパークは、たき火OKでした。自由度の高いRVパークがおすすめです。
・ - 電源が使えること。
普通のコンセントが使える。1500W(15A)が利用できるところがいいですね。
右端に見える白いのがコンセントボックスです。ボックスの中の画像は下にあります。
1区画が広くて快適なRVパークです。
おすすめ 町なか RVパーク KUMON パーク
今回、利用したRVパークは、香川県高松市の中心部にあるとても便利な場所にあるRVパークです。
なんと、コンビニの隣にあるRVパークです。こんなに便利な所は初めてです。
山や海の近くで、アウトドア気分を十分に味わいたい方より、今回のうちのように便利な場所で安心して宿泊できる観光拠点を探している方におすすめです。
魅 力
- 立地条件が良い
- トイレやシャワーがキレイ
- 電源に余裕がある。
サイト1つに下のようなコンセント防水ボックスが設備されています。
1つのコンセントに1つのテンパールがついています。
- 飲み物(アルコール)販売やカキ小屋もある。(下の画像の奥に見える建物)
くるま旅クラブの紹介ページ(動画もあり様子がよくわかります)
こちらのRVパーク以外にも、情報が細かくてとても役立ちます。
まとめ
今回は冬の車中泊について書かせていただきました。冬の車たびは、自然の中で楽しむというより、宿泊先となるRVパークは、「観光の拠点にして、寝るだけ・・」というスタイルです。
たき火等をしながら冬を楽しむスタイルも良いと思いますが、車内を温かくして、普段見ない映画などを見て過ごすというのも悪くありません。大きめのパソコンモニター&クロームキャストがとても役に立ちました。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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