まとめ(導入編) くるま旅&車中泊の楽しみ方 地元感たっぷりの野菜直売所

くるま旅(車中泊&グルメ)
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はじめに

休日の「くるま旅&車中泊」は、すごく楽しみだけど・・

明日は(今度の休みは)どこに行こうかぁ??

同じ場所は、正直、あきるし、有名な観光地は人が多くて馴染めない・・

遠すぎると時間かかるばかりだし・・

今回の記事を読んでいただければ・・
■ミドル&シニアさんの「くるま旅&車中泊」の楽しみ方を増やすことができます。
■野菜の直売所めぐりに必要な物や新鮮な野菜を見分ける、かんたんポイントがわかります。これを読めば、くるま旅&車中泊での「野菜直売所めぐり」のプロになれますよ!

 

うちは、土日に連休をとるのが難しい夫婦なので、出かけることができるのは、基本、仕事や用事のない日曜日だけです。

ハイエースでのドライブはそれだけで十分、楽しいのですが、やっぱり、目指すもの、目的があればより充実します。最近、わたしたちが楽しんでいるのが、地域の小さな「野菜の直売所」なんです。

「道の駅」に行けば、たくさんの野菜は、いくらでも販売していますが・・

あえて「道の駅」ではない、地域感たっぷりの直売所や直売施設を楽しんでいます。
そこには、「道の駅」にはないワクワク感があるんですよ。

今回は、くるま旅&車中泊の楽しみ方 レア情報! ネット上にもあまりない情報です。
地元の人だけが知っている「野菜の直売所」のお話です。中国地方の山の中に住むわたしが、実際に行ってみた情報です。

遠方の方は「野菜の直売所の楽しみ方」をまとめておりますので、くるま旅の楽しみ方として、ご覧ください。今回が「まとめ」の初回になりますので、基本的な情報と楽しみ方を中心にまとめています。

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まとめ(紹介編)くるま旅&車中泊の楽しみ方 地域感たっぷりの野菜直売所

 

野菜の直売所ってどんなところ?

ここでは、「野菜の直売所」と呼んでいますが、決まった名前はよくわかりません。
地元の農家の人たちが作った野菜を、自分たちが持ち寄って販売しておられる、小さめのお店をこう呼ばせていただきます。

「野菜の直売所」と呼んでいますが、販売しているのは野菜だけでなく幅広いです。
季節ごとにかなり幅広い品ぞろえです。果物、漬物、お花、手作り豆腐、いのししの肉、花の苗、お菓子(ポン菓子等)、植物、おはぎ、お餅、手芸品、お米等、お店によってかなり違います。

小さいお店なので、利用の注意点もあります。

  • 午前中にいかないと商品は少ないお店が多いです。「あるもの」で楽しみましょう
  • 臨時休業もある
  • 商品がなくれなれば終わり
  • 営業時間も不定期なところもある
  • 周辺に駐車場がない場合もある。安全で迷惑の掛からない場所へ駐車しましょう
  • 商品の選定は基本、自己責任
    野菜が傷んでいたとか、味がどうだとか・・言うようなお店ではないと思います。
    ルールや規則はわかりませんが、基本、自己責任で楽しむお店です。

せっかく、時間を掛けて、足を運んでも、商品がなかったとか、営業していなかったた・・ということもあり得ます。

午前中に行けば何とかなると思いますが、ワクワク&ドキドキ感を楽しむ要素も大きいです。

 

形態・販売システムもいろいろ

小規模のお店が多いですが、運営形態や販売システムもいろいろのようです。

面白いところでは、無人直売所もありますし、広島県庄原市口和町の「モーモー物産館」では農家の持ち寄り方式にされています。
農家の方ごとに、名前のついた小さいコンテナに野菜などが並べられていて、コンテナ内にある料金箱へ直接料金を投入するというものでした。

モーモー物産館

わたしが知っている範囲でも、次のようにバリエーションが広いです。

  • 農家の人たちでグループを作って野菜を持ち寄り、店番(販売担当)をしているお店
    完全に無人直売所もあります。
  • 特定の人が農家から野菜などを集めて販売をしているお店
    地元のリーダーさんや元商店主さんが窓口になっておられるようです。
  • 地元の公的な施設(道の駅、地元物産施設)などを使って販売をしているお店
    道の駅の外のテントにコンテナが並んだりしています。

わたしが主に紹介したいのは、農家さんの直売スタイルのお店です。


野菜販売所めぐりに準備したい便利品

野菜販売所めぐりを楽しむために準備したいものをご紹介します。

野菜直売所へいく時に持っていくもの

  • 小銭や千円札
    おつりがない所は、経験ありませんが、千円札は準備したいですね。
  • ビニール袋
    土や水分のついた野菜も直売されています。また、漬物等を買うと車内や冷蔵庫等ににおいが残りますので、ビニール袋を追加で準備しておきたいです。
  • 新聞紙やバケツ等
    土のついた野菜や水につけてあるお花をそのまま車内に持ち込む際に利用します。

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車載冷蔵庫やクーラーボックスがあれば絶対に便利

くるま旅&車中泊を楽しまれる方は、持っておられる方も多いかもしれませんね。
野菜の直売所へ行く際は、重宝します。サイズは25ℓで大丈夫です。これがあるとくるま旅&車中泊がとても充実します。

普段のスーパーでの買い物でもよく使いますので、ハイエースにする前に、「早く買っておけばよかった」と思える便利品です。

 

 

春くらいから、車内の気温はかなり上昇します。
直売所によっては、卵とか生もの販売している所もあります。
いいものを見つけて、購入しても高温の車内に放置してだめにしてはもったいないです。
またm道の駅にはテイクアウトのお惣菜&弁当を販売するところも多いです。海の近くでは冷凍の海産物が販売されたりもします。

安くていいもの見つけたら、買っておきたいですよね。

うちは、道の駅等で買物したものも、いつも冷蔵庫に入れてます。車内にお惣菜などを置いて、観光スポットをまわっても大丈夫ですし、車内にいて、いつでも冷たいものが飲食できるのは便利ですよ。

うちは、車中泊の時、大きなペットボトルでお茶やコーヒーを購入して、水筒(500mLや1ℓ保温型)に小出しにして飲んでます。無駄も出ませんし、便利ですよ。

 

ちなみにうちのハイエースには、電子レンジも載せてます。

ハイエース(バン) 冷蔵庫と電子レンジ 選び 車内紹介
こんにちは、55Hiaceです。50歳代でハイエースデビューしました。くるま旅とハイエースDIY等を楽しんでいます。 工具も知識もない 素人が考えたこと&やったこと わたしの目指すハイエースと装備 ハイエースを契約してから納車まで...

 

車載冷蔵庫の電源をどうするか

車載冷蔵庫、クーラーボックスはくるま旅&車中泊をとても便利にします。食材、料理のバリエーションも広がります。

問題は電源をどうするかです・・
ポータブル電源やサブバッテリーがあれば、エンジン停止中も車載冷蔵庫は動いてくれます。



ただし、電源装備のない車でも・・
走行中はシガーソケットから給電してくれます。そこで、少し低めの温度設定(マイナス2~3℃)にすると良いです。(低すぎると凍ってしまうので注意)
停車中にシガーソケットからの電源が停まっても、ある程度の保冷効果は期待できます。

※長時間は難しいです。保冷剤を使うと保冷効果が確実に伸びますよ。
うちは、これを使っています。25ℓのサイズです。買い物袋大きいサイズが入りますよ。

 

クーラーボックスは保冷剤さえ入れておけば、電源は関係ありません。
保冷効果が落ちてくれば、板氷を購入すると良いでしょう。(海産物等を購入すれば、お店でも多少はいただけることもありますよ。)

下におすすめの商品を3点だけ紹介しておきます。車中泊&キャンプでも使えますし、たくさんのお客を迎えるときは、自宅へ持ち込んで(100Vコンセント)ビール等、冷やしておくこともできます。

安くても十分使える商品。Amazonで評価の多い&高い商品です。
価格20~30ℓ部門 クーラーボックス 第1位の商品です。折りたたみができます。

 

まとめ(紹介編)くるま旅&車中泊の楽しみ方 地域感たっぷりの野菜直売所

 

新鮮な野菜の見分け方を知ってますか

野菜の直売所を利用するようになって、パッケージされていない野菜をたくさん見るようになりました。

正直、わたし、野菜の新鮮さとか、よくわからないのですが・・
色がはっきりしているものや、シャキッ!としてて、元気がよさそうだなぁ。というのは、何となくわかります。

記事もこうして書かせていただくし、ということで新鮮な野菜の見分け方を探してみました。
野菜ごとに詳しくかかれているものもありましたが、下の内容が一番わかりやすかったので、よろしければ参考にしてください。

新鮮な野菜の見分け方

  1. ヘタが瑞々しくピンとハリがあるものを選ぶ。(トマトやナスなど)
  2. 切り口に水分が残っている瑞々しいものを選ぶ(ニンジンや大根の首、アスパラなど)
  3. はっきりと濃い色をした物を選ぶ(長ねぎ、大根など)
  4. トゲの状態が、「触ると痛いくらい」のものを選ぶ(きゅうり、なす、オクラなど)
  5. ずっしとりした重さのあるものを選ぶ(キャベツ、たまねぎなど)「

上記の内容は施設園芸.COMさんからの抜粋・要約です。
もっと詳しい、野菜ごとの見分け方等の情報がありましたが、こちらの説明が一番簡単でわかりやすかったので、参考にさせていただきました。

 

「道の駅」中心に「野菜の直売所」で楽しむ

くるま旅&車中泊を楽しむ人には「道の駅」は貴重なスポットです。買い物、トイレ、休憩、仮眠等、わたしは「道の駅」のおかげで「くるま旅&車中泊」が楽しめています。本当にありがたいと思っています。

最近の「道の駅」は駐車場も広くて、いろいろな設備や付属施設(温泉やRVパーク等)も整っているので、くるま旅や車中泊の私たちにとっては、とてもありがたい拠点になる施設です。

「くるま旅で困ったら・・」道の駅を探せば、何とかなる。。という頼りになる存在です。
誰でも無料で使えて、24時間トイレ&情報付きのスポットなんて、他を探してもないと思います。

三原市 道の駅

しかし、気になることもあります。

大規模化する最近の道の駅は、大規模商業施設のような雰囲気が強いです・・
見方を変えると、巨大な売り場に、きれいにパッケージされた大量の野菜や特産品が並んでいても、スーパーマーケット、デパートの催し物会場の北海道(物産)展等と、変わりがないように感じることがあります。

いつも使わせてもらうのに・・ぜいたくを言わせてもらってすいません。

ですが、良い方法があるんですよ。

いつ利用させてもらっても便利で安定している「道の駅」
を拠点にして、観光情報やトイレや休憩、定番のお土産等を買わせてもらう。そして、「野菜の直売所」や「地元のおいしいお店」さがしをすれば、便利でワクワク度がアップします。くるま旅はさらに楽しくなるはずです!

ただ、問題なのは、ネットにも地元観光施設にも、こういう小規模の野菜の直売所の情報は、ほとんどないことです・・

と言うことで、車たび&車中泊で出かけた地域の直売所の情報を記事にすることにしました。
よろしければ、下のLINKをクリックください。「まとめ(紹介編)」にリンクしています。

 

まとめ(紹介編)くるま旅&車中泊の楽しみ方 地域感たっぷりの野菜直売所

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